渡邉哲也
作家・経済評論家
1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな行政立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。最新刊に『メディアの沈没』。 著書に『これからすごいことになる日本経済』『パナマ文書』『「中国大崩壊」入門』『2030年 「シン・世界」大全』(以上、徳間書店)など多数。
※ プロフィールは放送日2023.04.07時点の情報です
令和5年4月7日金曜夜10時、第464回のゲストは作家で評論家の渡邉哲也さんです。
3月25日、日本人男性が中国に拘束されていることがわかり、アステラス製薬の男性社員だと判明しました。中国からの出国間際に「反スパイ法違反」容疑で当局に拘束されたということです。
松野博一官房長官は3月27日午前の記者会見で、「政府としては、中国側に対して早期解放を強く求めてきている」「邦人保護の観点から領事面会の実施を強く申し入れるとともに、関係者との連絡など、できる限りの支援を行っている」と述べました。
日本人男性の拘束については、中国当局から中国の日本大使館に通報があったということです。
そのような中で、林芳正外務大臣は、4月1~2日の日程で中国・北京を訪問し、秦剛国務委員兼外相らと会談すると発表しました。北京で拘束された邦人男性の早期解放を求めるとされています。
一方で、「4月7日には、米国半導体規制が一段と強化され、中国で生産する外国企業の輸出向けも規制対象になります」と渡邉さん(4月1日、渡邉哲也さんツイッターより)。
日本政府も新たに高性能な半導体製造装置23品目を輸出管理の対象に追加することを決めました。
中国問題を渡邉さんに伺います。
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渡邉哲也
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1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな行政立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。最新刊に『メディアの沈没』。 著書に『これからすごいことになる日本経済』『パナマ文書』『「中国大崩壊」入門』『2030年 「シン・世界」大全』(以上、徳間書店)など多数。
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