篠原章
評論家
1956年、山梨県生まれ。大学教員を経て評論家。経済学博士(成城大学)。主著に『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版)、『J-ROCKベスト123』『沖縄ナンクル読本』(講談社)、近著に『沖縄の不都合な真実』(共著、新潮新書)など。
※ プロフィールは放送日2016.01.08時点の情報です
1月8日金曜夜10時、第86回のゲストは、評論家の篠原章さんです。
1月24日、宜野湾市長選が行われます。
現在、沖縄の普天間基地の辺野古移設問題では、翁長雄志知事が国と裁判で争うまでになっています。また、翁長知事は国連人権理事会に出席し、辺野古移設問題についてスピーチし、「沖縄独立」(沖縄の自己決定権)にまで触れました。
翁長氏とはいったいどのような経歴の政治家なのでしょうか?
篠原さんは、〈翁長知事は、沖縄の米軍基地面積が三百二十ヘクタール削減されることになる普天間基地の辺野古移設には反対している。ところが、基地面積がほとんど減らない那覇軍港(米陸軍が管理)の浦添移設では、なんと「推進」の立場に立っているのである〉と言います(『WiLL』2016年1月号)。
翁長知事は〈「被害者面」をした「加害者」〉という篠原氏に、沖縄の現状と翁長知事、沖縄の構造的な問題点について伺います。
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1956年、山梨県生まれ。大学教員を経て評論家。経済学博士(成城大学)。主著に『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版)、『J-ROCKベスト123』『沖縄ナンクル読本』(講談社)、近著に『沖縄の不都合な真実』(共著、新潮新書)など。
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