小笠原理恵
衛官守る会代表・ジャーナリスト
1964年、香川県生まれ。関西外国語大学卒。広告代理店勤務を経て、フリーライターとして活動。自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」代表。現在、日刊SPA!で「自衛隊ができない100のこと」を連載中。著書に『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)。月刊Hanada プラス連載中。第15回「真の近現代史観」懸賞論文最優秀藤誠志賞を受賞。
※ プロフィールは放送日2022.12.23時点の情報です
令和4年12月23日金曜夜10時、第449回のゲストはジャーナリストの小笠原理恵さんです。
12月16日、政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安保3文書を閣議決定しました。反撃能力の保有などで、日本の抑止力を高めていくものです。
防衛費は27年度までの5年間で総額43兆円、現行の1・5倍になり、27年度には公共インフラや科学技術研究費などを含めて現在のGDP比2%に近づけるということです。
背景には中国の脅威があります。軍拡を続ける中国の習近平総書記(国家主席)は10月16日、中国共産党大会で台湾統一に強い意欲を示し、武力行使を放棄せずと言明しました。
その中国と向き合う自衛隊はそもそも現在、どのような状況にあるのでしょうか。
自衛隊を取材されてきた小笠原さんに写真を見せて頂きながら、自衛隊官舎や食事のボロボロぶり、給料や生活など待遇について伺います。
小笠原理恵
衛官守る会代表・ジャーナリスト
1964年、香川県生まれ。関西外国語大学卒。広告代理店勤務を経て、フリーライターとして活動。自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」代表。現在、日刊SPA!で「自衛隊ができない100のこと」を連載中。著書に『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)。月刊Hanada プラス連載中。第15回「真の近現代史観」懸賞論文最優秀藤誠志賞を受賞。
※ プロフィールは放送日2022.12.23時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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