≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は竹田恒泰さんと江崎道朗さんをお招きして、学習院問題を論じました。
皇室を守る皇族のための教育機関として創設された学習院は、いまやその原点の面影さえありません。
左翼に乗っ取られ変貌を遂げた学習院。その学習院で今何が起きているのか。今上陛下、秋篠宮様を始め、皇族の方はどのような影響を受けてきたかなどを論じました。
今まで聞いたことのない様々な情報が語られました。学習院を立て直すことは、皇室を良い意味で力強く支えていくということです。皇室を守るということは日本の国柄を守るということです。
とても大事な第一歩です。
≪対談で語られた論点≫
1.なぜ今、学習院を立てなおさなければならないか
2.戦後、学習院が左傾化した理由
3.皇族に復帰した宮家が学ぶべき大学はどこか
4.「学習院の苦難」は皇室から離された時に始まった
5.現在の学習院はどうなっているのか
6.なんと福島瑞穂氏が学習院女子大で教鞭をとった
7.第二外国語が中国語と韓国語だけの時期があった
8.小坂部元秀著「浩宮の感情教育」の冷ややかな視線
9.歴代天皇の教育係は最高の教育者がついた
10.帝王教育とは?
11.「内定皇族」と「内定外皇族」
12.秋篠宮家の教育を評価する
13.日本は皇室の品位保持を考える機能がない
14.眞子さんと佳子さまの教育
15.悠仁さまに対する秋篠宮家の教育
16.学習院を立て直すために
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竹田恒泰
作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。
江崎道朗
評論家
昭和37年、東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する評論家・情報史学研究家。麗澤大学客員教授。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞。2019年、フジサンケイグループ第20回「正論新風賞」受賞。
※ プロフィールは放送日2023.10.06時点の情報です