≪櫻井よしこの対談後記≫
竹田恒泰さんの語り口は歯切れ良く、スムーズでした。
河野太郎氏の行状は許しがたいものです。中国のために日本の政策を曲げようとしているかのようです。再生可能エネルギータスクフォースに大林ミカ氏のような親中寄りの政策を唱える人物を2人入れました。
彼が外務大臣だった時にも同じようなことをしています。理由はファミリービジネスだという見方があります。今回の問題は極めて根の深い問題で 、国会は政治資金のことよりも、河野太郎氏問題を問い詰めるべきだと思います。
竹田さんの再生可能エネルギーに関するお考えは、非常に説得力がありました。
≪対談で語られた論点≫
1.内閣府再エネTF資料に中国企業ロゴ発覚事件の背景
2.大林ミカ自然エネ財団事務局長の不確かな経歴
3.再エネTF構成員とはどんな人たちか
4.なぜ資料に中国企業ロゴが入ったのか
5.なぜ河野氏はいつも政府政策の反対方向に動くのか
6.中国がアジアの電力を支配する「スーパーグリッド構想」
7.河野太郎氏と自然エネルギー財団の深い関係
8.河野ファミリー企業と中国の深いつながり
9.ロゴ事件も中国の「サイレント・インべージョン」なのか
10.孫正義氏と大林ミカ氏との関係
11.河野太郎氏が日本の判子文化を壊した
12.政治資金不記載よりも国会は河野太郎氏を喚問せよ
13.竹田恒泰著『環境の教科書』を“絶版にした”理由
14.EVは環境に良いのか、普及していくのか
15.EVの車体は重く、使うほどバッテリー充電力が落ちる
16.中国の電気は6割が石炭、EVはCO2を垂れ流して走る
17.旧正月後のSNSで「EVは2度と買わない」
18.一気に普及しないEVに未来はない
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竹田恒泰
作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。
※ プロフィールは放送日2024.03.29時点の情報です