石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
「高市早苗」は戦いの決意ができるか
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜も低迷する石破政権をどのように交代させるか、話し合いました。ご本人が自信をつけているのが不思議です。
トランプ大統領が25%の自動車関連をかけると言明しました。4月3日からだそうです。
わが国とアメリカは貿易協定を結んでいます。安倍総理とトランプ大統領が署名しています。日本の自動車および自動車部品には追加の関税をかけないという内容です。これに反して25%で攻めてくるのであれば、日本は断固として阻止しなければなりません。
安倍さんの時も25%の関税で脅されました。でも、安倍総理はきちんと切り抜けたのです。石破さんに同じことが出来るとは思えず、このままいけば日本経済はかなり落ち込みます。
国内産業を守れず、相性がいいといいながらトランプ氏に電話1本かけられないのです。あとは辞任するしかないでしょう。
≪対談で語られた論点≫
1.なぜフジは第三者委結論前に日枝氏ら退任を発表したか
2.なぜ自民は両院議員総会を開かないのか
3.野党が内閣不信任案を出せない理由とは
4.支持率急落の石破首相がなぜ陽気なのか
5.自民は大負だが与党で過半数を取るという下馬評?
6.予算成立後4月に入り「石破おろし」が始まるか
7.参院選で自民党を勝たせる総裁候補は高市早苗だけ
8.自民党のイメージをガラリと変える人事とは?
9.大激論!与野党が争奪戦する「玉木雄一郎」の評価
10.なぜ玉木代表は連合に引っ張られるか
11.連合芳野友子会長の評価とは
12.玉木雄一郎以外にオッと思う政治家はいないか?
13.「4月大政局」の中心人物は誰
石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
平井文夫
ジャーナリスト・フジテレビ客員解説委員
フリージャーナリスト兼政治評論家。フジテレビ客員解説委員。夕刊フジ「ニュース裏表」、月刊正論「平井文夫の聞かねばならぬ」を連載中。
※ プロフィールは放送日2025.03.28時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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