平井文夫
ジャーナリスト・フジテレビ客員解説委員
フリージャーナリスト兼政治評論家。フジテレビ客員解説委員。夕刊フジ「ニュース裏表」、月刊正論「平井文夫の聞かねばならぬ」を連載中。
NHK世論調査「石破続投」は嘘!FACT分析
≪櫻井よしこの対談後記≫
石破さんが自信を持って続投の意を固めているようです。
そんな間違った方向へ石破さんを押し進めているのが世論調査です。とりわけNHKの世論調査は意図的に石破さんへの支持の数字を押し上げたものだということがわかりました。
その分析を行ったのが今夜のゲストの1人、楊井人文さんでした。阿比留瑠比さんと平井文夫さんも世論調査の在り方について大いに語りました。とても興味深い内容で、私たち国民は世論調査を見るときに、非常に注意しなければならないことがわかります。
石破さんと野田佳彦さんの敗者連合ができるかもしれません。日本は奈落の底に真っ逆さまです。そんな事態を避けるために、私たちは大いに意見を発信していくべきだと痛感した次第です。
≪対談で語られた論点≫
1.自民党総裁選選挙管理委員会の動き
2.総裁選選管のメンバー評価と仕組
3.実名記載投票はどっちに有利か
4.石破反対派には“鈴木宗男”がいない
5.小泉進次郎新幹事長、森山幹事長代行
6.総裁選は議員+県連のフルスペックなのか
7.なぜ小泉進次郎が有力なのか
8.長老からは高市早苗は扱いにくい
9.“軽い”小泉進次郎と父親純一郎の能力
10.森山幹事長は信頼できる政治家ではない
11.石破外交TICADとG7サミットの落差
12.呆れた「総理やって楽しいことはない」発言
13.9条②発言したことと今やってることが真逆
14.NHK世論調査「石破続投」は嘘!カラクリ分析
15.石破、野田♡相思相愛、負け組連立でお先真っ暗
平井文夫
ジャーナリスト・フジテレビ客員解説委員
フリージャーナリスト兼政治評論家。フジテレビ客員解説委員。夕刊フジ「ニュース裏表」、月刊正論「平井文夫の聞かねばならぬ」を連載中。
阿比留瑠比
産経新聞論説委員兼政治部編集委員
1966年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省などを担当し、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。2013年、政治部編集委員。15年、論説委員兼政治部編集委員。 著書に『だから安倍晋三政権は強い』『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』『決定版 民主党と日教組』(いずれも産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。
楊井人文
弁護士・ジャーナリスト
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、産経新聞記者を経て、2008年、弁護士登録。2012年より誤報検証サイトGoHooを運営(〜2019年)。2017年、ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)発起人、事務局長を6年近く務め、2023年退任。2018年、共著『ファクトチェックとは何か』を出版(尾崎行雄記念財団ブックオブイヤー受賞)。翌年から調査報道NPO・InFactのファクトチェック担当編集長を1年あまり務める。2023年、Yahoo!ニュース個人「10周年オーサースピリット賞」受賞。現在、ベリーベスト法律事務所弁護士、日本公共利益研究所主任研究員。
※ プロフィールは放送日2025.08.22時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!