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Vol.16 一般公開

「今年が教育再生元年と言われる改革に着手したい」
いじめ、体罰、暴力・・・下村文科大臣の「教育再生」への具体策は?

2013.02.08 46分

安倍内閣の「教育再生実行会議」が1月24日に発足しました。2月8日夜9時「櫻LIVE 君の一歩で朝(あした)が変わる!」第16回は、安倍総理が掲げる「教育再生」の旗振り役で教育がライフワークという下村博文文科大臣を迎えました。

対談の冒頭、櫻井キャスターは「いじめ、体罰、暴力など言葉の定義が大切だ」と指摘した。下村大臣は「学校ではいじめであっても、社会一般、警察から見れば暴力と分類する場合もある。愛の鞭と言っても教師と生徒の信頼関係はそれぞれ相対的だ。まず、言葉の定義を行い、超党派で議論していじめ対策基本法を定めようと思っている。昔のように教師と生徒の信頼が成り立っていない。今すぐできることは徳育だと思う。『心のノート』※を教材として復活し、心の痛みや他人への思いやりを教えたい」と語りました。

この後、櫻井キャスターと下村大臣は、自己実現だけが幸せではない、他の人が喜んでくれる顔を見ることが本当の幸せだなどと心温まる議論を行いました。どうぞ、動画でじっくりご視聴下さい。

この他、対談の中で櫻井キャスターは世界のトップレベルだった大学教育は、他国の後塵を拝していると指摘しました。下村大臣は全国の783大学の3分の1は高校の補習授業を行っているという実態などを示し、大学教育改革を教育再生実行会議の重点課題として取り組む具体策を語りました。また、下村大臣は「平成25年が教育再生元年だったと言ってもらえる改革に着手したい」と熱意を示しました。自己否定、自己喪失の風潮の中で、チャンスを実現できる日本に生まれ、育って幸せだと思うような国に変えて行きたいという下村大臣、櫻井キャスターの熱のこもった議論を是非、動画でご覧ください。

※『心のノート』・・・神戸連続児童殺傷事件など相次ぐ重大な少年事件の発生を受けて作られた思いやりや友情の大切さなどを内容とした道徳の副教材。民主党政権の事業仕分けで予算が削られ配布をやめていた。

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下村 博文
文部科学大臣

1955年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒。9歳の時、父が交通事故で死亡し、高校・大学を奨学金で卒業、その恩返しをしたいと政治家を目指す。都議会議員を経て東京11区(板橋区)で衆議院議員初当選(現在6期目)。「教育改革を通して日本の再構築」が人生の目標、内閣官房副長官、自民党教育再生実行委員長などを経て、第二次安倍内閣の文部科学大臣、教育再生担当。9月に東京オリンピック・パラリンピック担当大臣に抜擢される。著書に『下村博文の教育立国論』『サッチャー改革に学ぶ教育正常化への道』『「塾」そのありのままの姿』『教育激変』など多数。

※ プロフィールは放送日2013.02.08時点の情報です

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