菅義偉
内閣総理大臣
1948年秋田県生まれ。高校卒業後に集団就職で上京。法政大学卒。26歳の時「人生を政治にかけよう」と志を立てる。小此木彦三郎氏(当時衆議院議員)の秘書、横浜市議を経て、1996年神奈川2区から衆議院選挙に出馬、当選を果たす。以後7期連続小選挙区当選。2006年に第1次安倍内閣で総務大臣に就任、ふるさと納税の創設に尽力した。2012年から2020年まで安倍内閣の官房長官。 2020年、第99代内閣総理大臣に就任。著書に『政治家の覚悟 官僚を動かせ』など多数。
「粘り強さと慎重さが国政に力強く花開く」
≪櫻井よしこの対談後記≫
今日のゲストは菅義偉内閣総理大臣です。師走の中旬に官邸でお話を伺いました。
武漢ウイルスの緊急事態宣言を出す前のことです。
ウイルスの問題も伺いました。日本国の領土を狙う中国の問題、アメリカの新大統領バイデン氏のこと、そしてわが国の在り方、とりわけ憲法改正、皇位継承問題など幅広くお話を伺いました。
菅総理は慎重な語りぶりでした。言葉を選んで間違いのないように話されていました。
いかにも東北出身の苦労を重ねた人らしい風情でした。その粘り強さ、慎重さが国政に良い形で力強く花開いて欲しいと思ったものです。
総理との対談は今までも行ってきたように、多くの人に観ていただきたく全て無料公開とさせていただきます。
武漢ウイルスの蔓延で緊急事態宣言が再び発令されました。日本も米国も中国も、世界全体が問題山積のうちに新年を迎えたわけです。とりわけ私たちは日本国を支えて行くために頑張らなくてはいけないと感じています。
≪対談で話された主な論点≫
1.人生は挑戦する価値がある
2.春に雪は解ける、我慢すれば必ず変わる
3.コロナは寒い時期を何とかしのぐことが大切
4.憲法改正にしっかり挑戦したい
5.現状では男系継承を最優先にすべきだ
6.米国がTPPに戻ることは自然だ
7.TPPの中国加盟今の体制では難しい
8.領土、領海、領空を守るのは政府の最大責務
9.10年先を見据え、今年は出発の年
※IE/Edgeブラウザではスキップ機能を利用できない場合がございます。Chrome/Firefox/Safariブラウザではスキップが可能です。
※プロバイダや使用場所によっては再生が途切れる場合がございます。動画が停止した場合、ブラウザの更新ボタンを押してください。
菅義偉
内閣総理大臣
1948年秋田県生まれ。高校卒業後に集団就職で上京。法政大学卒。26歳の時「人生を政治にかけよう」と志を立てる。小此木彦三郎氏(当時衆議院議員)の秘書、横浜市議を経て、1996年神奈川2区から衆議院選挙に出馬、当選を果たす。以後7期連続小選挙区当選。2006年に第1次安倍内閣で総務大臣に就任、ふるさと納税の創設に尽力した。2012年から2020年まで安倍内閣の官房長官。 2020年、第99代内閣総理大臣に就任。著書に『政治家の覚悟 官僚を動かせ』など多数。
※ プロフィールは放送日2021.01.08時点の情報です
1760円(税込)
日本が真っ当な独立国にならない限り、この美しい国も心優しい国民も、究極的に守ることは難しい。日本の脆弱性が武漢ウイルス禍の最中、明らかになったいま、待ったなしの多くの改革が必要なのだ。それを否定することは日本の未来を閉ざすに等しく、言語道断なのである。
968円(税込)
武漢ウイルス、米中貿易戦争、香港デモ、台湾総統選、韓国・北朝鮮......。嘘と隠蔽の中国共産党から自由を守る闘いを6人と論じる。
1,728円(税込)
国を惑わする元凶を一刀両断!“米中激突”による世界の大激変を前に、国家として「自らの力で自らを守る」ための決断は待ったなし。我が国が成し遂げるべき「真の自立」を阻む言説など問答無用!日本が進むべき正しい方策を示す。