過去の放送

Vol.79 一般公開

オバマ大統領来日特集「米国のアジア外交は変わるのか?」②
「米国よ、しっかりしろ!日本がカバーする。ここで新日米同盟が作れる」

2014.04.25 59分

 オバマ大統領は4月23日~25日に国賓として日本を訪問し、24日には日米首脳会談が行われました。首脳会談や共同宣言の内容から、米国のアジア外交にどんな変化が読み取れるのでしょうか、シリアやウクライナ外交では“弱腰”と評されたオバマ政権を日本は尖閣問題などで信頼できたのでしょうか、国際関係は、米国、中国、ロシア、欧州、そして日本が超大国なしの「新たなせめぎあいの時代」に入っていくのでしょうか、分析、検証しました。
 今回の対談は、日米双方が決着を目指しましたが、結局合意に達しなかったTPPが中心になりました。決着できなかった分野はどんな分野なのか、そこではどんな厳しい交渉が行われていたのか、無理難題を押し付けたのは米国なのか日本なのか、経済と共に中国への戦略性を持つTPPとの認識があれば、両首脳が政治決着できなかったのかなど、番組の最後に櫻井キャスターが「今夜は汗をかくほど熱くなりました」と語っているように白熱した議論が展開されています。

≪動画インデックス≫
 1.曲がり角にきた日米関係
 2.オバマ政権で最終的な決定をする4人はアフリカ系アメリカ人
 3.「尖閣を含む日本の施政権が及ぶ範囲は安保条約の適用」が日本の最大得点
 4.TPP「実質合意」と報じた読売新聞は飛ばし過ぎか?
 5.豚肉と自動車で日本は血の滲むような努力をした
 6.フロマン米代表は傲慢な攻めの姿勢で交渉を行った
 7.安保とTPPが柱だが、尖閣は言葉だけ、TPPは実利が絡む
 8.「ビボット」と「リバランス」
 9.「新型大国間関係」の源流とは?
10.危機克服のためにリーダーは何をすべきか?
11.安倍首相の持つ大局観
12.『アメリカよ、しっかりしろ!日本がカバーする』ここで新日米同盟が作れる

IE/Edgeブラウザではスキップ機能を利用できない場合がございます。Chrome/Firefox/Safariブラウザではスキップが可能です。

プロバイダや使用場所によっては再生が途切れる場合がございます。動画が停止した場合、ブラウザの更新ボタンを押してください。

田久保 忠衛
外交評論家・国家基本問題研究所副理事長

1933年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒、時事通信社外信部長、編集局次長を経て、杏林大学社会科学部教授。アメリカ外交、国際関係論が専門、1996年第12回正論大賞受賞。現在、公益財団法人「国家基本問題研究所」副理事長、杏林大学名誉教授。著書に『ニクソンと対中国外交』、『激動する国際情勢と日本』、『新しい日米同盟―親米ナショナリズムへの戦略』、『早わかり・日本の領土問題-諸外国と何をモメているのか』など多数。

※ プロフィールは放送日2014.04.25時点の情報です

様々なテーマで徹底議論シリーズ別 過去の放送

週刊誌や月刊誌に執筆したコラムを掲載闘うコラム大全集

言論テレビ 会員募集中!

生放送を見逃した方や、再度放送を見たい方など、続々登場する過去動画を何度でも繰り返しご覧になることができます。
詳しくはこちら

アップデート情報など掲載言論News & 更新情報

  • 言語道断

    言語道断

    5月27日発売!

    1760円(税込)

    日本が真っ当な独立国にならない限り、この美しい国も心優しい国民も、究極的に守ることは難しい。日本の脆弱性が武漢ウイルス禍の最中、明らかになったいま、待ったなしの多くの改革が必要なのだ。それを否定することは日本の未来を閉ざすに等しく、言語道断なのである。

  • 親中派の嘘

    親中派の嘘

    5月9日発売!

    968円(税込)

    武漢ウイルス、米中貿易戦争、香港デモ、台湾総統選、韓国・北朝鮮......。嘘と隠蔽の中国共産党から自由を守る闘いを6人と論じる。

  • 問答無用

    問答無用

    1月18日発売!

    1,728円(税込)

    国を惑わする元凶を一刀両断!“米中激突”による世界の大激変を前に、国家として「自らの力で自らを守る」ための決断は待ったなし。我が国が成し遂げるべき「真の自立」を阻む言説など問答無用!日本が進むべき正しい方策を示す。