長島 昭久
衆院議員民主党
1962年神奈川県生まれ。東京21区選出衆議院議員4期目。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院SAIS修士課程修了。野田内閣で内閣総理大臣補佐官外交及び安全保障担当、防衛副大臣を歴任。現在、民主党副幹事長・東京都連幹事長。著書に『日米同盟の新しい設計図ー変貌するアジアの米軍を見据えてー』、『国防の論点 -日本人が知らない本当の国家危機-』石破茂らと共著、『「活米」という流儀 -外交・安全保障のリアリズム』など。
日本維新の会が、わずか1年半で分党しました。自主憲法制定を信条とする石原慎太郎共同代表は、橋下徹共同代表が目指す結いの党との合流に反対する理由を「憲法観などで隔たりが大きい」と語りました。石原氏に近い山田宏衆院議員は、みんなの党との勉強会を開き、自主憲法の制定を目指す活動方針を決め、石原新党への参加も表明しています。維新分党を受けて、機能不全に陥った感のある野党第一党の民主党にも野党再編の動きに呼応すべきだとの声が相次いでいます。中堅若手52議員でつくる超党派議員連盟の「外交安全保障研究会」の会長を務める長島昭久衆院議員は、どのような方向に舵を切ろうとしているのでしょうか。30年来の仲間で価値観も近く、野党再編のキーパソンと言われる長島氏と山田氏がどのような決断をするのかをお聞きするのがこの対談の狙いです。特に、憲法や安全保障など国家問題を後回しにしてきた民主党の中で、「安全保障基本法案」など策定してきた長島昭久氏がどのような決断を下すのかは再編に向けての大きな一歩となります。民主党から出て新党に動くのか、それとも残るのでしょうか?
≪動画インデックス≫
1.なぜ石原新党は23人に人数を増やせたのか?
2.石原新党は公明党に代わる勢力になれるか?
3.超党派議員連盟「外交安全保障研究会」は野党再編の中核
4.「安全保障基本法案」の行方は?
5.人数集めではなく、みんなが党を飛び出して新党を作る時代だ!
6.改革を厭わない保守とは?
7.「保守」対「リベラル」ではなく「保守2大政党」の時代だ!
8.民主党での安保論議は、絶対賛成と絶対反対が少数で、ほとんどは“日和見”
9.長島「超党派議員連盟を作った時に腹はくくった、後は決断のタイミングだ」
10.創価学会票が無くなる畏怖があるか?
11.山田宏が目指すのは「規制改革」「日本型州制度」「憲法96条改正」
12.長島昭久は「人格教育」を目指す
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長島 昭久
衆院議員民主党
1962年神奈川県生まれ。東京21区選出衆議院議員4期目。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院SAIS修士課程修了。野田内閣で内閣総理大臣補佐官外交及び安全保障担当、防衛副大臣を歴任。現在、民主党副幹事長・東京都連幹事長。著書に『日米同盟の新しい設計図ー変貌するアジアの米軍を見据えてー』、『国防の論点 -日本人が知らない本当の国家危機-』石破茂らと共著、『「活米」という流儀 -外交・安全保障のリアリズム』など。
山田 宏
衆院議員
1958年東京都生まれ。京都大学法学部卒業後、松下政経塾2期生。1985年東京都議選に立候補、史上最年少で当選、日本新党結成に参加し、1993年衆院議員に初当選すする。1999年東京・杉並区長に当選、3期11年務める。2010年日本創新党を立ち上げ、2012年衆院議員日本維新の会に当選。5月に日本維新の会の分党後、石原慎太郎氏の新党に参加するものとみられている。著作に『前人木を植え、後人涼を楽しむ~杉並改革手帖』『減税自治体実現への道』『日本よい国構想』など。
※ プロフィールは放送日2014.06.06時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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