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ロシア軍総崩れでプーチンが負ける

「戦争の主役」はミサイルではなく「ドローン」

2022.05.06 62分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜はジャーナリストの木村太郎さんとウクライナ、ロシア、アメリカ、そして日本を論じました。
 木村さんは比較的早い段階からウクライナが勝つと予想していました。ニュースソースはイギリスの国防部によるインテリジェンスアップデート、アメリカの戦争研究所、そしてウクライナの情報部だそうです。日本のメディアはこの中に全く入っていません。米・英・ウクライナの情報をしっかりと取ってきた結果、ウクライナの勝利を確信したということでした。木村さんは、逆になぜロシアが勝つと思う人がいたのだろうと語っていました。日本国内における情報の偏りを痛感します。
 日本国内には喧嘩両成敗という意見もあると木村さんは驚いていました。またこの戦争はどう見てもロシアが間違っており、ロシアが悪い。ロシアの蛮行を日本人ならもっと厳しく非難できるはずです。なぜなら昭和20年8月9日、ロシアは突然日本に攻め入り、北方領土を奪い取っていったのですから。

≪対談で語られた論点≫
 1.ロシアは負ける!
 2.木村太郎の情報ソース
   ①ウクライナ軍情報部 ②米戦争研究所 ③英国防軍近況
 3.5月中に出そろう米欧支援兵器で反転攻勢
 4.露軍が総崩れで東部2州とクリミヤを取り返す
 5.プーチンはガン手術説、代理はパトリシェフ書記
 6.病気を理由にプーチン引退説  
 7.FSBと軍幹部が結びつくクーデター説
 8.FSB内部告発が内戦で「ロシアは6月になくなる」
 9.チェチェン精鋭部隊がプーチンを襲い内戦説
10.ウクライナにチャーチル(ゼレンスキー)がいた
11.ゼレンスキー語録「逃げる車はいらない。武器をよこせ」
12.ウクライナ侵略を「喧嘩両成敗」とは笑止!
13.ブリンケンの頑張りでバイデン外交に軸
14.オースティン「ロシアを弱体化する」とキッパリ
15.バイデン支持率はインフレ対策が評価されず42% 
16.中間選挙の共和党予備選でトランプが無敵
17.戦争の主役は「ドローン」になった
18.衛星ネットのない日本は地上局破壊で通信停止

木村太郎
ジャーナリスト

1938年米合衆国カリフォルニア州生まれ。1964慶応大学法学部卒業後、NHKに入社。記者としてベイルート特派員、ジュネーブ特派員、ワシントン特派員。1979年「ニュースセンター9時」の4代目キャスターに就任。1986年に「第12回放送文化基金賞」、1987年に「ボーン上田記念国際記者賞」を受賞する。「ニュースセンター9時」の終了とともに1988年 NHKを退社し、同5月木村太郎事務所を開設。フリーランス記者として新しいスタートを切った。1990年~1994年FNN「ニュースCOM」のキャスター、2000年までFNN「ニュースJAPAN」、2013年までFNN「スーパーニュース」でニュース・アナリストを務める。現在、FNN「Mr.サンデー」に隔週出演中。東京新聞にコラム「太郎の国際通信」を毎週連載中。

※ プロフィールは放送日2022.05.06時点の情報です

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