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Vol.91 一般公開

奈良林教授が徹底解説!再稼働に向かう川内原発はどれほど安全か?
「100を超える自然災害をリストアップし、災害全てに耐えられる」

2014.07.18 58分

 原子力規制委員会は、九州電力川内(せんだい)原子力発電所1,2号機(鹿児島県)の安全対策が新規制基準に適合し「合格」と認定しました。現在、国内ではすべての原発が運転を停止しており、「地元の同意」を含めて再稼働に向けた準備が本格化します。合格認定の発表直後のこの対談では、新規制基準がどれほど厳しく、「合格」した川内原発はどれほどの安全対策を備えているのかなど徹底的に安全の面から原発問題を論じるため、新世代原子炉安全技術の第1人者である奈良林直北海道大学教授に緊急出演をお願いしました。
   
 対談の前半では新しい基準がどれほど厳しく、基準に合格した川内原発でいかなる方法で安全性が担保されているのかを川内原発のイラストを示しながら、奈良林教授が具体的で、分かり易い解説を行いました。この安全性を支えるのがもともと軍事用語である「深層防護」という考え方ですが、これも奈良林教授がイラストを示しながら説明を行っています。番組後半はメディアの報道について論じています。奈良林教授は、メディアが事実に基づいて川内原発の安全性などを国民に報道し、再稼働が適性かどうか判断を求めなければならないと主張しました。合格発表の翌朝の朝日新聞(7・17付)の記事は果たして公平で事実に基づいた報道だったか、朝日新聞の記事を検証しました。

≪動画インデックス≫
 1.新規制基準はどれほど厳しいのか?
 2.原子炉安全技術第1人者が解説する「川内原発はどれほど安全なのか」
 3.想定外の危機に対処する「深層防護」とは何だ?
 4.川内原発安全基準はこれからの原発政策のモデルケース
 5.7・17付朝日新聞は伝えるべきことを伝えているのか、記事内容を徹底検証!
 6.田中委員長の「安全だと言わない」発言はどんな意味?
 7.川内原発の住民避難計画は慌てて逃げなければならないか?
 8.放射性廃棄物の安全処理は可能だ!
 9.再稼働までに「意見公募」は必要なプロセスか?
10.日本は全原発が運転停止でも、世界では原発建設計画ラッシュ
11.石油価格の上昇に日本は無防備状態
12.独はなぜ「再生可能エネルギー貧乏」と呼ばれるか?
13.日本の原子力規制の在り方は

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奈良林直
北海道大学教授

1952年東京都生まれ。1978年東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修士課程修了、(株)東芝入社後、原子力事業本部原子力技術研究所に配属され、原子炉の安全性について研究を行う。2005年に北海道大学大学院工学研究科助教授に就任し、2007年から現職。内閣府原子力安全委員会専門委員、原子力安全保安院安全性総合評価意見聴取会委員など歴任。第4世代など新世代原子力発電所の安全技術に関する第1人者。

※ プロフィールは放送日2014.07.18時点の情報です

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