馬場伸幸
日本維新の会代表
1965年堺市生まれ、大阪府立鳳高等学校卒業、会社員、衆議院議員中山太郎秘書、堺市議会議員となる。堺市議会議長(第76代)、同副議長(第76代)、堺市議会議員(6期)、維新の党国会対策委員長、日本維新の会幹事長、同共同代表などを歴任。
野党第1党になり“国会の風景”を変える
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は日本維新の会代表の馬場伸幸さんをお招きしました。
高校を卒業し、いろんな経緯を経て政治の世界へ、そして日本維新の代表となって今や次の選挙では野党第一党を目指しています。
現有議席41から80以上へ飛躍したいとしています。もし野党第一党になれば国会の景色はガラリと変わります。現在は立憲民主が野党を代表して自民党と交渉していますが、その役割が維新に回ってきます。政治はもっと建設的に動く事になるでしょう。
維新はどの政党よりも積極的です。皇位継承の安定化についても維新だけがきちんとした意見を出しました。たたき上げの馬場さんは岸田さんとは全くタイプが違います。
一言で言えば国民一般により近いレベルで暮らしている人と言えるでしょう。どうぞ馬場さんの意見を聞いてみて下さい。
≪対談で語られた論点≫
1.馬場代表の「日本保守党」の評価
2.維新は有能な保守系人材の「受け皿」
3.馬場代表が候補者応募で重視するものは
4.最高裁の性別変更手術判決の要点
5.最高裁は生殖不能要件と外観要件をなぜ分けたか
6.最高裁は手術をした多くの人の意見を聞いていない
7.LGBT法案が成立しなければ最高裁判決が出たか
8.大法廷15人は国会同意人事にせよ
9.世耕幹事長の厳しい質問は本音かガス抜きか
10.岸田首相は年内解散が打てるか
11.岩盤支持層が右から崩れ始めた
12.岸田首相とは違う維新の経済政策とは
13.「増税メガネ」が悔しいので所得税減税
14.司法が国会の議決を変えてよいのか
15.馬場代表が岸田首相に迫った「憲法改正工程表」
16.維新だけが有識者会議に皇位継承案を提出
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馬場伸幸
日本維新の会代表
1965年堺市生まれ、大阪府立鳳高等学校卒業、会社員、衆議院議員中山太郎秘書、堺市議会議員となる。堺市議会議長(第76代)、同副議長(第76代)、堺市議会議員(6期)、維新の党国会対策委員長、日本維新の会幹事長、同共同代表などを歴任。
石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
※ プロフィールは放送日2023.10.27時点の情報です
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