北村滋
前国家安全保障局長
1956年生まれ。東京都出身。東京大学法学部を経て、1980年4月警察庁に入庁。1983年6月フランス国立行政学院(ENA)に留学。1992年2月在フランス大使館一等書記官、2004年8月警備局外事情報部外事課長、2006年9月内閣総理大臣秘書官(第1次安倍内閣)、2010年4月警備局外事情報部長。2011年12月野田内閣で内閣情報官に就任。第2次・第3次・第4次安倍内閣で留任。特定秘密保護法の策定・施行。2019年9月第4次安倍内閣の改造に合わせて国家安全保障局長・内閣特別顧問に就任。同局経済班を発足させ、経済安全保障政策を推進。2020年9月菅内閣において留任。2020年12月米国政府から国防総省特別功労章を受章。2021年7月退官。2021年11月経済安全保障法制に関する有識者会議委員。2022年1月オーストラリア政府からオーストラリア情報功労章を受章。北村エコノミックセキュリティ代表。