≪櫻井よしこの対談後記≫
竹田恒泰さんが6年越しの挑戦で成功しました。中学生用の歴史教科書を書き、文科省の検定に通ったのです。
日韓関係でも沖縄問題でも、いままでどの教科書も載せていなかった貴重な史実を明記しています。韓国政府が駐韓日本大使を呼び、抗議したほど、彼らにとっては認めたくない内容だったようです。
しかし歴史の事実なのですから、認めるしかありません。大胆に踏み込んで日本国の歴史を公平に書いた素晴らしい内容です。
その教科書にかける竹田さんの思いを聞いて下さい。
≪対談で語られた論点≫
1.文科省検定合格までの6年のプロセス
2.約2億円かかる教科書製作費がなぜ自費だけでできたのか
3.6月出版市販本『国史教科書』は視聴者に5冊プレゼント
4.なぜか反日教育韓国が検定合格に駐韓日本大使を呼び抗議
5.日韓併合時の「併合を希望する」韓国皇帝の勅諭を初めて翻訳し解説
6.慰安婦問題は「日本軍による強制連行はなかった」
7.『国史』は沖縄の歴史を最も詳しく書いた
8.教科書の特筆すべきテーマは「終戦の経緯」
9.昭和天皇とマッカーサー元帥との会見は最も美しい場面
10.“南京大虐殺”で文科省は“権威ある学術論文”に固執
11.『現代語古事記』は希望すればホテル全室に無料で配布
12.GHQに消された逸話はいまだに教科書に戻っていない
13.『国史』は全国偏差値トップ高入試問題対応した教科書
14.『国史』の主軸に2000年続く「天皇」を置いた
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竹田恒泰
作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。
※ プロフィールは放送日2024.05.10時点の情報です