≪櫻井よしこの対談後記）
　今夜は弁護士の北村晴男さんと、政治ジャーナリストの石橋文登さんを交えて活発で深い立憲民主党論を展開しました。
　いま世論調査では、野党政権を望む人が増えています。けれど立憲民主党の正体を知らなければなりません。共産党から追い出された新左翼の人々が立憲民主のブレーンです、目指すところは革命路線だということを石橋さんが非常に分かりやすく説明しました。
　家族を滅ぼす「婚姻平等法」をはじめ、日本社会の根幹を変えてしまおうとする立憲民主党に政権を託すことがどれ程危険か、皆様とこの情報を共有したいと思います。
　今回の番組は、多くの方々に立憲民主党の目指すところを知ってもらい、日本の文化や家族そして政治危機から日本を守るためにYouTube での言論テレビは「特別無料配信」にさせていただきました。会員の皆様もご了承ください。

≪対談で語られた論点≫
　１． 泉健太「立民」代表からの訂正要請ツイッターの顛末
　２． 櫻井キャスター週刊新潮で
　　　「泉さん、貴方はお母さんをなんと呼ぶの」記事で反論
　３．櫻井キャスター応援ツイッターの数々
　４．立民はかって共産を追い出された「新左翼」がブレーン
　５．同性婚法制化は民法ではなく憲法２４条を改正せよ
　６．同性婚の人だけが父、母でなく「親」と呼ぶ配慮をすればよい
　７．辻本清美氏の正体？
　８．新左翼のバイブルはライヒ著『文化革命における性』
　９．「言葉」狩りで家族や戸籍を壊す革命路線
１０．政治資金問題を長引かせたのは岸田首相の無策
１１．岡田、大串、安住、逢坂氏と政治資金パーティー
１２．立民議員がやっていながらパーティー全面禁止法案を出す欺瞞
１３．鳩山氏脱税、小沢氏１４億円私物化からのほっかむり体質
１４．政権交代をいう国民は民主党政権の“悪夢”をもう忘れたのか
１５．立民と共産は政権与党にしてはいけない
１６．中国大使「日本国民は火の中」発言に同調した親中派の面々
１７．自民党政務調査会は官僚機構を統治する能力をもつ
１８．世論調査にランダムに回答しているという「嘘」
１９．自民から民主に交代したが政治改革は全くしなかった

北村晴男
弁護士

1956年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、1986年に司法試験合格。1992年に独立して北村法律事務所（現・弁護士法人北村・加藤・佐野法律事務所）設立。保険法、交通事故、債権回収、医療過誤などの一般民事が専門。日本テレビ『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演中。まじめに熱く語る姿で人気を博している。

石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授

1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」（飛鳥新社）、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」（産経新聞出版、共著）、「『脱原発』が地方を滅ぼす」（産経新聞出版、共著）など多数。

※ プロフィールは放送日2024.05.24時点の情報です