北村晴男
弁護士
1956年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、1986年に司法試験合格。1992年に独立して北村法律事務所(現・弁護士法人北村・加藤・佐野法律事務所)設立。保険法、交通事故、債権回収、医療過誤などの一般民事が専門。日本テレビ『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演中。まじめに熱く語る姿で人気を博している。
総裁候補の誰がトランプ氏に対峙できるか
≪櫻井よしこの対談後記≫
ポスト岸田で自民党新総裁になる人はどんな資質を備えておくべきか、一言で言えば安倍総理の意志を継ぐ気概と信念を持つ人です。石橋文登さんと北村晴男さんが自民党総裁候補の1人1人を吟味しました。
有力な候補は3人、高市早苗、小泉進次郎、小林鷹之の3氏でした。恐らく能力的に優れているのは高市、小林両氏、人気があるのが高市、小泉、仲間の支持を受けられそうなのが小泉、小林でした。
この3人がせめぎ合って、論争し合って人々の心に訴えかけることで日本に再び元気が湧いてくると思います。
自民党が再生し、日本社会に再び気力が満ちてくるようにと願っています。今夜の3人のトークを皆様も共有してくださればと思います。
≪対談で語られた論点≫
1. 総裁候補の誰がトランプ氏に対峙できるか
2. トランプ氏は確固たる信念を持った政治家に向き合う
3. 中国と台湾、北朝鮮は安倍氏が振り付けた
4. 日米の利益になる大きな構想を語れる政治家
5. 岸田首相の統一教会叩き、派閥解散は自己保身のため
6. 次期総裁は安倍総理の遺志を体現できる人
7. 安倍氏は右3割の岩盤層が崩れないよう右を説得した
8. 自民党総裁候補の資質・能力判定
① 石破茂 ② 河野太郎 ③ 小泉進次郎 ④ 茂木敏充
⑤ 加藤勝信 ⑥ 高市早苗 ⑦ 小林鷹之 ⑧ 木原稔
9. ポスト岸田は「世代交代」をせよ
北村晴男
弁護士
1956年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、1986年に司法試験合格。1992年に独立して北村法律事務所(現・弁護士法人北村・加藤・佐野法律事務所)設立。保険法、交通事故、債権回収、医療過誤などの一般民事が専門。日本テレビ『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演中。まじめに熱く語る姿で人気を博している。
石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
※ プロフィールは放送日2024.07.26時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!