≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は高市早苗さんがゲストでした。
石破茂内閣の体たらくに彼女はさぞ、悔しい想いをしていると思います。決戦投票で敗れたものの、第1回投票では高市さんが1位でした。自分が総理になっていれば、現在の石破内閣の体たらくにはなっていなかったはずだと考えていることでしょう。
高市さんにこれからの抱負を聞きましたが、今現在、ご自分の置かれている状況の故か、あまりはっきりしたお話が出来ないようでした。
はっぱをかけたのは私です。司会者の役割をはるかに超えて、小林鷹之さんと大同団結するよう、檄を飛ばしました。
≪対談で語られた論点≫
1.「闇バイト」検挙率アップ高市私論
2.実行犯逮捕に「仮想身分捜査」の導入すべき
3.記憶容量の大きい防犯カメラ設置予算を増やす
4.英「オンライン通信法」の是非
5.次に進めたいのは「サーバー・プロパガンダ」
6.総裁選での敗北を振り返る
7.嫌いな言葉は「ガラスの天井」
8.「靖国参拝」「夫婦別姓反対」何が悪い
9.なぜ1回投票後の5分演説はその日突然決まったか
10.高市氏が5分演説で本当に言いたかったこととは?
11.総理になってやりたいことはこれまでと変わらない
12.今こそコバ―ホークとの「保守合同」を急ぐべきだ
13.櫻井「保守団結」檄を飛ばす
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高市早苗
前経済安全保障担当大臣
1961年生まれ。神戸大学経営学部卒、松下政経塾卒、米国連邦議会Congressional Fellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(2任期)、日本経済再生本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2任期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録、経済安全保障担当大臣を歴任。現在は自民党「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」会長。
※ プロフィールは放送日2024.11.29時点の情報です