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Vol.303 一般公開

ドンが号令!竹下派が石破支持に分裂

自民長老を駆り立てる暗いエネルギーの正体

2018.08.10 59分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 9月20日の自民党総裁選に向けて非常に特異な現象が起きています。産経新聞などを除いて、多くのメディアではあまり深く報道されていないのですが、自民党内の世代間の葛藤が進行中です。
 竹下派はなぜ、参議院が石破、衆議院が安倍支持で分裂投票をせざるを得なかったのか。宏池会の岸田文雄氏は最終的に安倍支持を打ち出しましたが、なぜ決断が遅れに遅れたのか。このような動きの背景に、もはや議員ではない、いわゆる自民党の長老達の暗躍があります。青木幹雄氏、古賀誠氏らを筆頭にした反安倍首相勢力が、いわば最後の闘いを挑んでいます。なぜ彼らは現政権の足を引っ張るのか。その理由は、安倍首相が自民党の古い世代と激しく戦う政治家であってきたからです。旧態依然とした自民党の長老達の考えに真っ向から挑む安倍首相と長老達の体質が全くことなるから、彼らは安倍首相を憎み続けるのです。
 安倍政治を身近に見続けてきた産経新聞政治部長の石橋文登氏は9月の総裁選挙の後、日本の政治を担う主役はがらりと変わるだろう、そこから新しい政治の地平も開けてくると予測します。

≪対談で語られた論点≫
 1.安倍支持320票VS石破支持80票
 2.現職に挑む総裁選は「権力闘争」
 3.ドン青木幹雄は単に安倍嫌いで動いた
 4.自民長老が安倍首相の足を引っ張る理由
 5.思い込んだら最後の小泉純一郎
 6.集金力がある古賀誠は岸田派のオーナー?
 7.公家グループ宏池会は自分では戦わない
 8.岸田出馬を促す幹部は派閥の跡目狙い
 9.吉田参院幹事長がいないと法律が通らない
10.この総裁選で長老たちの支配が終わる
11.次の総裁選は茂木、河野、小泉、菅
12.安倍首相は来年の参院選を勝ちに行く
13.憲法改正は参院選勝利の後に取り組む

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石橋文登
産経新聞政治部長

※ プロフィールは放送日2018.08.10時点の情報です

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