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Vol.340 会員限定

「令和」を担う皇室の「期待と憂鬱」

皇室を冷遇する学習院の悪しき体質を探る

2019.04.26 64分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 平成の時代が完結し令和の時代が始まります。今週は竹田恒泰さんと田北真樹子さんをお招きして日本の未来を、皇室を中心にして考えてみました。
 昭和から平成、さらに令和へと時代が下るにつけ、日本の社会も変わり、皇室の有り様も変わってきました。良い変化もある一方で心配な変化も目に付きます。令和の時代に私たちは何を成し遂げるべきか。三人で議論した結果は、おそらく皆様方のお考えと一致するのではないでしょうか。
 課題の第一はより立派な日本を取り戻すこと、日本の国柄をもっとはっきり意識することだという結論に達しました。日本の国柄をしっかりと身につける帝王学は皇族のみなさんがたに施されたのか。皇位継承の安定性を確保する手立ては講じられたのか。日本を愛する三人の語り合いは尽きることがありませんでした。

≪対談で語られた論点≫
 1.平成はどんな時代であったのか
 2.天皇家三者懇談会は令和でも続くか
 3.朝日1面「秋篠宮発言」報道のタイミング
 4.昭和天皇が学んだ白鳥庫吉著「国史」とは
 5.フェラーズ軍事秘書が仕掛けた皇室教育
 6.小坂部元秀著『浩宮の感情教育』の冷たさ
 7.NHK,朝日、毎日が上げる観測気球ニュース
 8.内廷皇族と内廷外皇族の違い
 9.11宮家の53歳未満の男子は合計20人
10.大正天皇以降の皇室の出生率2.25%

竹田恒泰
作家

昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。

田北真樹子
産経新聞月刊「正論」編集長

1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り首相官邸キャップを経て、現在は産経新聞正論編集長。

※ プロフィールは放送日2019.04.26時点の情報です

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