≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は今年最後の言論テレビの番組でした。大トリは竹田恒泰さんです。
安倍総理の衆参両院における説明について、あれほどの功績を積んだ首相に対して野党の質問はあまりも酷いという意見で一致しました。
コロナについても日本人らしい対処だったと振り返りました。ただ、日本にも変異したコロナウイルスが上陸したというニュースが入ってきました。
やっかいなウイルスとの戦いは続きます。
そして竹田さんと言えば、皇室問題です。眞子様と小室さん、秋篠宮家の課題、皇位継承の安定化など、深刻な課題が少なくありません。
竹田さんの近著『天皇の国史』は日本人であることの誇らしさを教えてくれます。勇気が湧きます。静かなお正月休みを過ごすのに、私のお勧めの一冊です。
1年が過ぎ去ろうとしています。
今年も本当にありがとうございました。
みなさまのお陰で、言論テレビも元気に続けることができました。
心よりお礼を申し上げ、皆様が元気で良きお年をお迎えになりますよう、祈っています。
≪対談で語られた論点≫
1.安倍氏追及野党議員の政治資金疑惑の数々
2.鳩山元首相の政治献金偽装で事情聴取なし
3.福山幹事長の手ぬぐい代26万円はどうした?
4.日本人だからできた武漢ウイルス対応上手
5.眞子さま「お気持ち」は結婚宣言
6.秋篠宮発言は親として匙を投げたのか
7.小室さんは愛する人のために身を引くべきだ
8.秋篠宮家の皇室としての心構えは十分か
9.小室さんの子供が天皇になる可能性
10.女性宮家はかくも危険
11.「血のリレー」をつなぐことが皇族の使命
12.静かなお正月に『天皇の国史』を読もう
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竹田恒泰
作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。
※ プロフィールは放送日2020.12.25時点の情報です