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Vol.82 一般公開

米国・慰安婦像撤去訴訟の壮絶なる闘いを語る
『フォーブス』批判記事の背景は?暗躍する中韓ロビーの実態は?

2014.05.16 57分

 米国カリフォルニア州グレンデール市に韓国人団体によって建てられた慰安婦像の撤去訴訟を闘っている在米日本人団体「歴史の真実を求める世界連合会」の目良浩一代表が訴訟打合せのために来日しています。目良代表に撤去訴訟が現在どの段階まで進んでいるか、原告とグレンデール市の訴訟論点は何か、今後勝訴に向けて闘う法的なステップや戦略などをお聞きするのが狙いです。経済誌『フォーブス』が、訴訟の弁護事務所「メイヤー・ブラウン」を、全米トップ級の法律事務所が扱う最低の訴訟などと酷評し、弁護人が動揺、辞任する事態となりました。いったい『フォーブス』の批判記事はどんな意図で掲載されたのか、裁判闘争に影響はでないのか、さらに慰安婦像設置などに暗躍する韓国ロビーや韓国人ロビーを取り込もうとする中国ロビーの実態はどんなものか。慰安婦撤去裁判で米国の日本人と日系人は一枚板になっているかなど目良浩一代表にお聞きし、裁判勝訴のために日本政府や国民はどのように支援すればよいかなどを議論しました。

≪動画インデックス≫
 1.グレンデール慰安婦撤去訴訟はどの程度進んでいるか?
 2.慰安婦像を設置した韓国団体「KAFC」の実態
 3.経済誌『フォーブス』酷評記事掲載は誰が仕組んだのか?
 4.弁護士事務所「メイヤー・ブラウン」の撤退は米司法の汚点だ!
 5.慰安婦像撤去裁判は勝訴できるのだろうか?
 6.原告主張は「連邦政府が外交権にグレンデール市が介入するのは違憲」
 7.中国ロビーが韓国ロビーをどう取り組んだか?
 8.暗躍する中国系米人による「抗日連合会」の正体
 9.歴史問題を米国世論やメディアはどう理解しているのか?
10.日本人と日系人は慰安婦像撤去訴訟で足並みを揃えることができるか?
11.裁判勝訴のために日本政府は何をすればよいのか?

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目良 浩一

目良 浩一
「歴史の真実を求める世界連合会」代表

1933年朝鮮京城府生まれ。東京大学工学部建築学科卒、同修士課程修了。ハーバード大学博士課程修了(都市地域計画学)。ハーバード大学経済学部助教授。筑波大学社会工学系教授。東京大学工学部都市工学科非常勤講師。東京国際大学商学部教授、ウィラメット(米国オレゴン州)アトキンソンスクールオブビジネス客員教授など。現在はカリフォルニア州在住。著書に『マッカーサーの呪いから目覚めよ日本人!』

※ プロフィールは放送日2014.05.16時点の情報です

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