阿比留 瑠比
産経新聞政治部編集委員
1966年福岡県出身。早稲田大政経学部卒後、90年産経新聞入社。仙台総局、文化部生活班、社会部(遊軍、文部省、宮内庁、警視庁など担当)を経て98年7月より政治部。政治部では首相官邸、自由党、防衛庁、外務省など担当。第1次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、野田内閣、第2次安倍内閣で官邸キャップ。著書に「決定版 民主党と日教組」「政権交代の悪夢」「破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか」「総理、あなたこそ復興の障害です 菅直人政権の大罪」など。
河野談話の元になったとされる慰安婦の聞き取り調査がいかに杜撰だったかを示す資料をスクープした産経新聞の阿比留瑠比記者に、スクープ取材の裏側、歴史問題で様々な誤報を報じながら無謬性の殻に閉じこもるメディア、歴史問題について安倍首相の考え方などお聞きするのが今回の対談の狙いです。阿比留記者は、第1次安倍政権から現在まで官邸キャップとして政治家安倍晋三の取材を続け、安倍首相が最も信頼する記者と言われます。日本を取り巻く状況は、「力で現状変更」を行う中国やロシア、北朝鮮の核開発、内向きの米国など大きく変わろうとしています。一層厳しさを増す安全保障環境に、安倍首相は集団的自衛権の限定容認に向けて憲法解釈の見直しに挑もうとしています。安倍首相の8年越しの決意は成就するのでしょうか? 阿比留記者の取材を通し見えてくる安倍首相の実像が、櫻井キャスターと阿比留記者の真摯なトークで明らかになります。
≪動画インデックス≫
1.河野談話の元となった慰安婦聞き取り調査資料スクープ取材の裏側は?
2.「えいや!と決めた」河野談話が歴史に禍根を残した
3.慰安婦像撤去裁判を産経新聞以外はなぜ報道しないのか?
4.歴史認識問題の発信源は常に朝日新聞など日本のメディアだ
5.メディアはいつも無謬性の殻に閉じこもり、謝罪はしない
6.集団的自衛権がなぜ徴兵制に結びつくのか?
7.「赤旗」に登場する加藤紘一、古賀誠、野中広務は社会人として良識がない
8.「世界」に論文を書く野田聖子総務会長は国際社会のリアルが分っていない
9.公明党は突っ張っていても、最後にコロッと変わることがよくある
10.時代の風が後押しをする安倍外交
11.安倍首相の今後の課題は何か?
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阿比留 瑠比
産経新聞政治部編集委員
1966年福岡県出身。早稲田大政経学部卒後、90年産経新聞入社。仙台総局、文化部生活班、社会部(遊軍、文部省、宮内庁、警視庁など担当)を経て98年7月より政治部。政治部では首相官邸、自由党、防衛庁、外務省など担当。第1次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、野田内閣、第2次安倍内閣で官邸キャップ。著書に「決定版 民主党と日教組」「政権交代の悪夢」「破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか」「総理、あなたこそ復興の障害です 菅直人政権の大罪」など。
※ プロフィールは放送日2014.05.23時点の情報です
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