≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜のお客様は獅子奮迅の働きで自民党を変え、日本を変えつつある高市早苗さんです。自民党政調会長です。高市さんが総裁選に出馬したことで岸田さんも大いに影響を受けたことはご存じの通りです。
高市早苗なしの総裁選挙、河野太郎、岸田文雄、野田聖子の三氏しか出馬しなかったとしたら...と考えると、暗い気持ちになりますが、まさに高市さんが出馬したことによってがらりと雰囲気が変わりました。彼女はいま自民党の公約を作り終え、総選挙にむかって突き進んでいます。
色々なことを聞きました。どのように日本を成長させるか。どのように中国から日本を護るか。自衛隊、憲法をどうするのか。最後は健康管理や洋服など、かわいらしい話も出ました。どうぞお楽しみください。
≪対談で語られた論点≫
1.共産党「閣外協力」は国会内では一体化
2.年収1千万円クラスの所得税免除は「優遇税制」
3.傷んだ社会は①金融緩和②機動的財政出動③成長投資
4.省電力ができる部品を日本で生産
5.公約づくりで党と官邸とのやり取り
6.高市・蔡英文会談は大きく報道すべき
7.台湾のTPP加入申請歓迎を公約に明記
8.サナエパワーが自民党を変える
9.第1列島線に中距離ミサイル配備に賛成
10.日米協力すれば衛星の無力化ができる
11.スクを最小化するための法整備が必要
12.公約に防衛予算「GDP2%以上」を明示
13.【付録】よしこ&早苗の“女子会”トーク?
※Edgeブラウザではスキップ機能を利用できない場合がございます。Chrome/Firefox/Safariブラウザではスキップが可能です。
※プロバイダや使用場所によっては再生が途切れる場合がございます。動画が停止した場合、ブラウザの更新ボタンを押してください。
高市早苗
自民党政調会長
1961年生まれ。神戸大学経営学部卒、松下政経塾卒、米国連邦議会Congressional Fellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(2任期)、日本経済再生本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2任期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録)を歴任。現在は衆議院議員(8期)、自由民主党奈良県第二選挙区支部長。
※ プロフィールは放送日2021.10.15時点の情報です