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Vol.119 一般公開

《朝日新聞「慰安婦報道」検証特番》第三者委員会報告は本質に迫れたのか?
  - 第1部 吉田証言と植村隆氏記事の信憑性
  - 第2部 軍の関与と国際社会に与えた影響力

2015.01.30 114分

朝日新聞は、昨年8月5日の特集記事「慰安婦問題を考える」で、「吉田清治証言」が虚偽であることを認め、記事を取り消しました。しかし、取り消すまでになぜこんなに時間がかかったのか、謝罪の言葉はないのかという批判が巻き起こり、第三者委員会を立ち上げ、昨年暮に報告書を公表しました。この報告書は、直接の利害を持たない第三者で作成したとされますが、これまでの慰安婦報道問題の本質に迫れたのか徹底検証します。
・第1部 吉田証言と植村隆氏記事の信憑性
・第2部 軍の関与と国際社会に与えた影響力

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阿比留 瑠比

阿比留 瑠比
産経新聞政治部編集委員

1966年福岡県出身。早稲田大政経学部卒後、90年産経新聞入社。仙台総局、文化部生活班、社会部遊軍、文部省、宮内庁、警視庁など担当を経て98年7月より政治部。政治部では首相官邸、自由党、防衛庁、外務省など担当。第1次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、野田内閣、第2次安倍内閣で官邸キャップ。著書に「決定版 民主党と日教組」「政権交代の悪夢」「破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか」「総理、あなたこそ復興の障害です 菅直人政権の大罪」など。

西岡 力

西岡 力
東京基督教大学教授

1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年より東京基督教大学教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会救う会」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に• 『北朝鮮に取り込まれる韓国』PHP研究所、 『日韓「歴史問題」の真実』PHP研究所、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』扶桑社、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』PHP研究所、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』東京財団、『よくわかる慰安婦問題』草思社『金賢姫からの手紙』草思社 など多数。

※ プロフィールは放送日2015.01.30時点の情報です

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