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Vol.129 一般公開

拉致の解決に残っている時間は後3年
松茸不正輸入捜査は朝総連議長次男に拡大か

2015.04.10 61分

 昨年5月、北朝鮮が拉致被害者を調査する特別委員会を作ると約束したストックホルム合意以後、拉致問題は全く進展していません。4月3日、一年ぶりに安倍首相と面会した拉致被害者家族は、被害者の「帰国を最優先に確実な取り組み」を要請しました。
家族の切なる願いを託された安倍首相は、交渉を打開することができるでしょうか?
 対談の冒頭、櫻井キャスターは「なぜ拉致交渉は進展しないのか」と質問すると、「救う会」会長として拉致問題に取り組んできた西岡力氏は「去年5月のストックホルムでの交渉の際に、北朝鮮に拉致全被害者帰国の確約を取ってから合意をすべきなのに、取らなかったか、取れなかった状態でサインをしたことが原因だ」と語りました。また、民主党政権時に国家公安委員長、拉致問題担当大臣を務めた松原仁氏は、拉致最優先だった安倍首相に「誰かが“大丈夫ですよ”いうミス・メッセージを上げたのではないか」と述べました。対談の後半で西岡氏は「拉致解決のために与えられた時間は3年、北朝鮮は我慢するために、北京に頭を下げたくないから日本に接近した」と語ります。では、なぜ3年間なのでしょうか?
 対談は、朝鮮総連議長宅の家宅捜査は拉致交渉の進展につながり得るのか、北朝鮮は拉致交渉で何を得ようしたのか、どのように交渉を使おうとしたのか、安倍政権は今後どのように交渉を進めればよいのかなど一刻も早く拉致問題を解決するための熱い議論が展開されました。

≪動画インデックス≫
 1.拉致交渉が進展しないのは日朝合意で「全被害者帰国の確約」を取らなかったから
 2.誰が安倍首相に「大丈夫ですよ」というミス・メッセージを伝えた?
 3.誰が安倍首相に特別調査委員会は信用できるという誤った情報を上げたか?
 4.迫力をもってタフな交渉ができる人間は外務省にはいない
 5.北朝鮮の拉致交渉での狙いは、取れるお金を日本から取ってしまうこと
 6.北朝鮮の生存者謀殺陰謀とは
 7.マツタケ不正輸入で朝鮮総連議長宅捜索は「怒りの政治判断」
 8.北朝鮮が核小型化に成功報道の意味合い
 9.拉致解決のために与えられた時間は3年しかない
10.全生存者の帰還実現以外は1ミリも譲らない覚悟で交渉にのぞめ!
11.安倍首相が拉致被害者家族に見せた姿勢とは
12.マツタケ不正輸入で資金運用役の朝鮮総連議長の次男まで逮捕できるか?
13.朝鮮総連の贅沢な動産を整理回収機構は没収すべき

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松原 仁
民主党国会対策委員長

1956年東京都生まれ。1981年早稲田大学商学部卒、松下政経塾入塾。1989年~1996年東京都議会議員、2000年衆議院議員(現在5期目)、2011年国土交通副大臣就任 2012年野田改造内閣、2012年野田改造内閣の国務大臣に就任、国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、拉致問題担当 2013年民主党国会対策委員長、民主党東京都連会長 2014年衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会 委員長に就任。

西岡 力
東京基督教大学教授

1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年より東京基督教大学教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会救う会」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に• 『北朝鮮に取り込まれる韓国』PHP研究所、 『日韓「歴史問題」の真実』PHP研究所、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』扶桑社、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』PHP研究所、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』東京財団、『よくわかる慰安婦問題』草思社『金賢姫からの手紙』草思社 など多数。

※ プロフィールは放送日2015.04.10時点の情報です

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