ケントギルバート
米カリフォルニア州弁護士/タレント
1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行っている。著書に『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道)、『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 」など多数。
TVなど報道財閥は競争が無いので解体せよ
対談の朝、北朝鮮の弾道ミサイルが再び北海道上空を通過し、日本の北半分にJアラートのサイレンが鳴り響きました。「国の交戦権は認めない」という憲法を持った国に対し、北朝鮮の危険な挑発が続きます。
櫻井キャスターが「実際にミサイルが飛んでいるのに、今くらいの危機感でおさまっているのは憲法のせいか」と尋ねると、ケント・ギルバートさんは「GHQの出したWar Guilt Information Programで洗脳され続けている。GHQが帰っても日本人による日本人への検閲が行われ、日教組の教育も続いた。憲法9条も洗脳計画の一部だ」と答えました。
対談の中盤で、話題はメディアに及び櫻井キャスターは「加計問題でNHKも朝日新聞も自分が言いたいことだけ報道して、全体像を見せなかった。メディア問題は放置できない」と述べると、ケントさんは「新聞がテレビ、ラジオ、BS、CSなどおさえてメディアが1系列ずつになっていれば、“報道財閥”です。財閥ならば競争原理が働かないので解体する必要がある。解体して多くの情報源を確保できれば放送法などいらない」と指摘しました。
≪対談で語られた論点≫
1.アメリカ人から見れば日本人の北朝鮮対応は“異常”
2.憲法9条があっても北朝鮮は躊躇しない
3.いまだにWar Guilt Information Program効果が続いている
4.GHQが帰っても日本人が日本人に検閲を続けた
5.韓国では60%が核武装賛成、米国は日本核武装論を論じ始めた
6.パシフィズム(平和主義)は夢みたいで無責任
7.“報道財閥”は解体せよ!
8.平和ボケ「努力しなくても平和が続くと勘違いしている人たち」
9.日教組は「国の誇りを持ってはいけない」と教育する
10.神話を忘れた民族は滅びる
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※ プロフィールは放送日2017.09.15時点の情報です
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