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Vol.367 会員限定

天皇の「不思議な力」と万世一系の凄さ

教科書は子供達に「天皇」を教えていない

2019.11.01 72分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜は百田尚樹さんと有本香さんのお二人を迎え、日本国の中心軸である天皇陛下と皇室について語りました。
 歴史を振りかえると天皇及び皇室が権力の座から離れたのは平安時代のことです。以来明治維新まで約800年間まったく権力の無かった天皇が、突如日本開国で救世主となり蘇りました。800年間も権力から離れていた存在がなぜ蘇り得たのか。そこには深い意味があると思います。
 天皇の求心力の源泉は祈りです。常に祈りの存在であってきたその皇室の本質を、三人で語りました。日本人が真に日本人であるために、そしてまた日本国が真に日本国であるために、私たちはなんとしても皇室及び天皇への理解を深めなければならないと思います。
 仁徳天皇、聖徳太子を経て天武天皇聖武天皇、そしてまた、明治天皇昭和天皇に至るまでの歴史を三人三様の立場から語りました。

≪対談で語られた論点≫
 1.なぜ日本人は天皇を知らないのか
 2.仁徳天皇の「民のかまど」とは
 3.大御心(天皇の心)と大御宝(民衆)
 4.天皇の「不思議な力」は「畏れ」
 5.神話は民族の夢、願望で創られる
 6.幕府軍は「錦の御旗」の畏れに負けた
 7.幕府崩壊の端緒は井伊大老が朝廷に背いた
 8.百田尚樹が語るポツダム宣言受諾の御聖断
 9.国民が歓喜した御巡幸は報道されなかった
10.GHQに大人でなく子供が洗脳された
11.教科書は子供たちに天皇を教えていない
12.イデオロギーを超えた天皇への敬愛
13.国民は「女系天皇」を理解していない

百田尚樹
作家

1956年大阪生まれ。同志社大学を中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数担当。2006年特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』で作家デビューし、2013年出光興産の創始者出光佐三をモデルに世界のメジャーに対抗した男を描いた「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞を受賞した。『永遠の0』は文庫本が370万部を突破、映画『永遠の0』が観客動員数700万人と大ヒットした。最近の著書に『フォルトゥナの瞳』『鋼のメンタル』『カエルの楽園』『幻庵』『戦争と平和』などがある。

有本 香
ジャーナリスト

1962年生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経験したのち独立。現在は編集・企画会社を経営するかたわら、世界中を取材し、チベット・ウイグル問題、日中関係、日本の国内政治をテーマに執筆。著書に、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ』(石平氏との共著、産経新聞出版)、『中国はチベットからパンダを盗んだ』(講談社+α新書)、『はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟』(共著、幻冬舎新書)、『「小池劇場」が日本を滅ぼす』 (幻冬舎)など。

※ プロフィールは放送日2019.11.01時点の情報です

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