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Vol.385 会員限定

「武漢肺炎」メディアと野党は国難と戦え

中国人入国禁止効果で門田VS上念熱血討論

2020.03.06 123分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 武漢ウイルスがもたらす国難に私たちはどう対処すべきか。この問題をめぐって、論客を交えて2時間の特別番組をお送りしました。議論は熱を帯び、武漢ウイルス問題は単なる衛生や病気の話ではなく、国家の安全保障、国の在り方にかかわる深刻な問題であるということが究極の結論となりました。
 ウイルス問題を克服するに当たって、さしもの安倍政権にも不足の面が多々ありました。それはなぜなのか。突き詰めていけば戦後の日本は国とは言えないような脆弱な存在であるからです。私たちが今すべきは、目の前のウイルス禍を克服すること。次にわが国の国としての基盤を早急に整えること。そのポイントは国民の命を守るのは国家の最大の責任であり、守れるのは国家でしかないということです
 論客は門田隆将さん、上念司さん、田北真樹子さん、花田紀凱さんと私の5人でしたが、意見の対立もありました。でも2時間堂々、力を込めて議論しました。

≪対談で語られた論点≫
【第一部】野党とメディアは国難と戦え!
 1.国難の時期に立憲民主は「桜の会」だらけ
 2.3・11で野党自民は民主政権に協力
 3.野党は「国民の命」よりも「反安倍」
 4.なぜ今、特措法が必要なのか
 5.朝日新聞とTVコメンテーターはひどすぎる
 6.後藤謙次「休校」コメントの支離滅裂さ
 7.政府がSNSでテレ朝番組名指し反論
 8・ワイドショー会議資料は朝日、文春、新潮
 9.朝日社説は何を書いても結論は「反安倍」
10.朝日記者の出世は「角度」のつけ方
11.朝日新聞は「純化路線」真っ只中

【第二部】安倍首相の「決断」を評価するか
 1.保守の安倍批判は朝日批判と質が違う
 2.中国人入国禁止効果で門田vs上念熱血討論
 3.国民の命を最優先できない国=戦後の日本
 4.国民の命を守る=国の責任、守れるのが国
 5.なぜ安倍政権の初動が鈍かったのか?

門田隆将
ノンフィクション作家

1958年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間にわたって様々な分野で800本近い特集記事を執筆。著書に『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社)、『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館)、生前の吉田昌郎所長に単独、長時間インタビューして書き上げた『死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)など多数。『この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)で第19回山本七平賞受賞。最新刊は『オウム死刑囚 魂の遍歴 ~井上嘉浩すべての罪はわが身にあり~』。

上念司
経済評論家

株式会社「監査と分析」代表取締役。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任。2011年の東日本大震災に際しては勝間氏と共に「デフレ脱却国民会議」を設立し、事務局長に就任。震災対策として震災国債を日本銀行の買いオペ対象とすることを要求。白川方明総裁までの日本銀行の政策を強く批判してきた。著書に『テレビ局はなぜ「放送法」を守らないのか —民主主義の意味を問う』(ベストセラーズ)、『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』『習近平が隠す本当は世界3位の中国経済』(講談社+α新書)など多数。

田北真樹子
産経新聞月刊「正論」編集長

1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り首相官邸キャップを経て、現在は産経新聞正論編集長。

※ プロフィールは放送日2020.03.06時点の情報です

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