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Vol.387 会員限定

「武漢ウイルス」で南北朝鮮は絶体絶命

文政権は感染拡大の中で「憲法改悪」を狙う

2020.03.20 62分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 武漢ウイルスは相変わらず猛威を振るっています。日本はまだまだ油断してはならない。十分に気を付けなければ急激な感染拡大の悲劇に見舞われてしまう。そのように専門家会議は警告しました。
 朝鮮半島では韓国も北朝鮮も武漢ウイルスで文字どおり存亡の危機に直面しています。金正恩氏は経済面に於いても、人心収攬の面に於いても完全にコントロールを失っています。絶体絶命の立場に彼を追い詰めたのが武漢ウイルスです。自分の寿命が既に長くないことを予感しているのか、妹の与正を軸に後継体制を考えているようです。
 韓国は文在寅大統領が思いがけず支持率を延ばしています。武漢ウイルスに対する施策が成功したと国民に思わせているのです。4月15日の総選挙で文在寅氏が3分の2の議席を獲得する可能性も出てきました。そうなれば大韓民国の歴史は終わりに向かうでしょう。
韓国もまた存亡の危機に直面しているのです。
どうぞ隣国の異常な状況をお読み下さればと思います。

≪対談で語られた論点≫
【北朝鮮】
 1.金正恩は元山別荘でFAXワークの日々
 2.中朝国境の密貿易の往来で感染が蔓延
 3.北朝鮮で続く「異変」の謎を解明する
 4.感染を恐れ平壌の全ての大使館は閉鎖
 5.会議出席中の李組織指導部長を公開解任
 6.新設第2護衛司令部が後継金与正を護衛
 7.妹、金与正を助ける白頭血統が帰国
【韓国】
 1.文政権は感染拡大の中で憲法改悪を狙う
 2.国民100万人署名で憲法改正発議が可能
 3.韓国保守勢力がバラバラになった
 4.ソウルは香港、台湾の勝利に続けない
 5.4・15総選挙は韓国国民の審判の日だ!

西岡力
「救う会」会長・麗澤大学客員教授

1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年 東京基督教大学教授、2016年 麗澤大学客員教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に『北朝鮮に取り込まれる韓国』(PHP研究所)、 『日韓「歴史問題」の真実』(PHP研究所)、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』(扶桑社)、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(PHP研究所)、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』(東京財団)、『よくわかる慰安婦問題』(草思社)『金賢姫からの手紙』(草思社) など多数。

洪熒
統一日報論説主幹

1948年生まれ。ソウル出身。陸軍士官学校卒業。歩兵将校として野戦部隊の小隊長などを経て国防部勤務。外務部へ転職後、駐日韓国大使館で参事官と公使を務める。退官後、早稲田大学客員研究員, 桜美林大学客員教授を経て、現在、統一日報論説主幹。訳書に『蜃気楼か?中国経済』など。

※ プロフィールは放送日2020.03.20時点の情報です

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