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眞子さんが「岐路に立つ夏」は来ぬ 

秋篠宮「皇嗣殿下」の地位とメディアへの公平

2022.06.10 64分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜は竹田恒泰さんとの対談でした。
 竹田さんはオミクロンウイルスに感染して10日間の隔離を体験なさったそうです。数日間味覚を失いましたが今夜はとてもお元気そうで安心しました。
 語り合った内容は皇室と憲法です。皇室問題については『秋篠宮』という本について語りました。秋篠宮家と親しい、元毎日新聞の記者が37回にわたる取材を元に出版したものです。
 江森氏は秋篠宮皇嗣殿下を利用する形で自分自身の憲法改正反対論を展開しています。皇族は皇族である前に一人の人間であるという論陣を張っています。結果として皇室消滅に導くかのような主張となっています。竹田さんと私は多角的にこの書籍について論じたことでした。
 憲法については9条2項は削除すべきである。衆参両院の2/3の議席をもって発議するのであれば、国民投票が不要なのではないか。なぜなら国民の代表たる議員の2/3が賛同するのであれば、それは国民の信を得たということになるのではないかという考えです。

≪対談で語られた論点≫
 1.『秋篠宮』左右から批判される珍しい本
 2.「皇族である前に人間」は秋篠宮殿下でなく筆者の主張
 3.秋篠宮体裁をまとった筆者の政治発言本 
 4.天皇は「メディアに対する公平を欠く」と不快感?
 5.SNS上で秋篠宮批判が“愛子天皇”待望論に
 6.眞子さん問題で佳子さまご結婚ハードルが上った
 7.朝日世論調査で憲法改正必要が56%
 8.軍であれば法的根拠なしで国民を救うため何でもできる
 9,芦田修正は9条②に「前項の目的を達成するために」を付けた
10.「戦力」は侵略する程の強い力で自衛隊は合憲
11.共産党はかって「国を守れないと9条反対」
12.「侵略」は最小限「防衛」は最大限の力が必要
13.専守防衛の典型は守るだけのウクライナ
14.9条2項は削除すべき
15.憲法改正は衆参2/3で発議すれば国民投票は不要

竹田恒泰

竹田恒泰
作家

昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。

※ プロフィールは放送日2022.06.10時点の情報です

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