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『文藝春秋』が「愛子天皇」を悪用する

愛子天皇擁立は「女系天皇容認」への印象操作

2022.12.02 61分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜は門田隆将さんと竹田恒泰さんのお二人がゲストでした。皇室を悪しざまに報道するメディア問題をまず取り上げました。
 とりわけ、雑誌の中の雑誌と言われる文藝春秋の報道ぶりは目にあまるものがあります。皇位の安定的継承に向けて日本国民の多くが様々な心配をしている現実の中で、文藝春秋は女系天皇につながる愛子天皇擁立の世論を作ろうとしているかのようです。
 共産党はかつて、女系天皇の道を切り開くことが皇室の消滅に繋がるとの結論に達し、それが志位委員長の女系天皇容認論に繋がっていきました。皇室を日本からなくしてしまおうと思う人たちが考えるのが女系天皇です。
 なぜ文藝春秋がそのような偏った報道をするのか背景は分かりませんが、かつての、良識ある文春の姿はもはやそこにはありません。
 次に台湾問題についても語りました。一言で言えば台湾を助けることは日本を助けることであり、国益だと言うことです。

≪対談で語られた論点≫
 1.サッカー「スペイン撃破」を門田、竹田氏に聞く
 2.『文藝春秋』が「愛子天皇を認めていた」を見出しにした理由
 3.「愛子天皇容認」は「女性、女系天皇容認」の印象操作だ
 4.紀子さまご懐妊までの安倍官房長官(当時)の苦悩
 5.小泉首相の女性、女系天皇容認を止めた安倍氏の功績
 6.週刊誌の秋篠宮バッシングは事実無根
 7.改修秋篠宮様邸は広くもなければ費用も高くもない
 8.これまでも東宮御所面積の方が御所面積より広い
 9.女系天皇の意味が解らない人が94%
10.悠仁様バッシングで将来日本の本質的な力が削がれる
11.皇族には批判に反対する機会もない
12.民進党大敗は地方選挙の結果で国政はそうはいかない
13.国民党は蒋介石のひ孫蒋万安台北市長ブーム
14.国民党勝利を習近平はどう見るか
15.民進党大敗の台湾に対し日本はなにをすればよいか

竹田恒泰

竹田恒泰
作家

昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。

門田 隆将

門田 隆将
作家・ジャーナリスト

1958年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間にわたって様々な分野で800本近い特集記事を執筆。著書に『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社)、『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館)、生前の吉田昌郎所長に単独、長時間インタビューして書き上げた『死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)など多数。『この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)で第19回山本七平賞受賞。最新刊は『オウム死刑囚 魂の遍歴 ~井上嘉浩すべての罪はわが身にあり~』。

※ プロフィールは放送日2022.12.02時点の情報です

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