百田尚樹
作家
1956年大阪生まれ。同志社大学を中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数担当。2006年特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』で作家デビューし、2013年出光興産の創始者出光佐三をモデルに世界のメジャーに対抗した男を描いた「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞を受賞した。その他『ボックス!』『モンスター』『錨を上げよ』『夢を売る男』『「黄金のバンタム」を破った男』など多数。『永遠の0』は文庫本が370万部を突破。映画『永遠の0』が観客動員数700万人と大ヒットした。最新作は「週刊新潮」に連載した『フォルトゥナの瞳』。昨年11月NHK経営委員に就任した。