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Vol.107 一般公開

福島では原発処理も環境も予想以上に再興が進んでいる
「御嶽の1万倍の爆発でも大丈夫!」世界一の原発安全性基準を徹底解説

2014.11.07 56分

 奈良林教授をゲストにお迎えした日は、九州電力川内原発の再稼働に鹿児島県知事が同意を表明し、地元の同意手続きが完了しました。新基準に基づき安全審査が行われている全国で13原発のうち、川内原発は年明けにも再稼働が始まります。櫻井キャスターは「日本で一番古いタイプの福島第一原発は、千年に一度の地震でも傷つかなかったが、イメージがあまりにも深刻だったために、あらゆる心配を想定して世界一厳しい安全性基準を設けた。川内原発が再稼働すれば新しい地平に進めます」と感想を述べました。奈良林教授は地震、津波、竜巻、台風、航空機テロなど川内原発で取られている世界一厳しい安全基準を説明した後に「御嶽の爆発で火山岩が飛んできてもビクともしません。気を付けなければいけないのは火山灰ですが、火山灰を入らないフィルターを予備も含め迅速に交換できる訓練まで行っています。御嶽の1万倍激しい噴火があっても大丈夫です」と胸を張りました。対談では奈良林教授の専門的な解説を、櫻井キャスターが図解しパターン化して解りやすく説明をしています。

≪動画インデックス≫
 1.輸入化石燃料依存度は石油ショックで76%、現在は何と88%!
 2.独は「再生可能エネルギー貧乏」に陥った
 3.福島原発1号機は屋根が崩れたが、その後は廃炉に向けた作業が順調に進む
 4.4号機では燃料棒の取り出しが11月5日に終了した
 5.2号機ではトランスフォーマー型のロボットが活躍中
 6.廃液処理は他核種処理装置ALPSが動きだし、1日の廃液処理は2,000トンに向上
 7.広野町には日本の技術で作ったクリーン石炭発電で雇用が創出できる
 8.奈良林教授が世界一厳しい日本の安全基準を徹底解説する
 9.川内原発は御嶽山の1万倍激しい噴火があっても大丈夫
10.世界全体で原発は現在100基建設中、中国はあと6年で32基建設する
11.原発が動いていないのでは原発建設ビジネスの説明に苦慮している

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奈良林 直
北海道大学教授

1952年東京都生まれ。1978年東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修士課程修了、(株)東芝入社後、原子力事業本部原子力技術研究所に配属され、原子炉の安全性について研究を行う。2005年に北海道大学大学院工学研究科助教授に就任し、2007年から現職。内閣府原子力安全委員会専門委員、原子力安全保安院安全性総合評価意見聴取会委員など歴任。第4世代など新世代原子力発電所の安全技術に関する第1人者。

※ プロフィールは放送日2014.11.07時点の情報です

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