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Vol.21 一般公開

「衆院議員が必死でやれば参院選挙区は絶対に負けない」
“その時の風”で動く参院選で勝利するための戦略は?

2013.03.15 55分

 超多忙な石破幹事長は、生放送直前にスタジオに到着しました。夜6時からは,安倍総理がTPP交渉参加を正式に表明する記者会見を行い、その後すぐに駆けつけてくださったからです。3月15日(金)夜9時「櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!」第21回「春のスペシャル対談・第2弾」のゲストは、自民党石破茂幹事長です。

 対談の冒頭、櫻井キャスターは「TPP反対派が開いた会合が、予定より早く終わったのはなぜか?」と質問し、石破幹事長は「作業部会で徹底的に議論し、言いたいことを言ってから最後の会議に臨んだ。決まったら一致して行動するのが新自民党のスタイルだ」と述べ、会合の前の作業部会である程度の方向が固まっていたことを明らかにしました。

 対談で興味深いやり取りは、櫻井キャスターが「安倍総理と会っていないとの報道がある」と突っ込み、石破幹事長は「支持率が高いので、なにかケチをつけるネタがないかということもあるだろう。政治は結果で、どんなに一緒にいても支持率が悪ければまずい」と応じました。

 対談の中で最も重要な部分は「参院選協力を意識するあまり、公明党に遠慮していないか」との櫻井キャスターの質問に、石破幹事長は「連立を組む公明党の理解を得る努力は欠かせない」と述べました。一方で「参院選後に憲法96条改正、集団的自衛権などは、公明党と考えが違うから出さないということはしない。理念を曲げて妥協するなら自民党の意味がない」と独自路線を貫く固い決意を示しました。また、石破幹事長は参院選がその時に吹く風に左右されがちがちだが、「衆院議員が自分のためと思って必死に応援すれば、その参院選挙区は絶対に負けない」と語り、参院で過半数を取る自信を示しました。

≪対談インデックス≫
1. TPP交渉に反対する党内グループをどう纏めたのか
2. 幹事長としての具体的な農業振興策は何か
3. 農業改革を「社会政策」ではなく「産業政策」としてどう行うのか
4. 安倍総理と会っていないとの報道があるが・・・
5. これまで惨敗している参院選を自民党は勝利できるのか
6. 中小政党に優遇した自民党の衆議院選挙改革案は1票の平等に反するか
7. 参院選協力のために公明党に配慮しすぎではないか
8. 習近平対日強硬体制がスタートしたが、尖閣をどう守るのか
9. 西太平洋やインド洋支配を狙う中国大戦略に日本はどのように対応するのか

対談は45分です。目次を参考に是非、ご視聴下さい。

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石破 茂
自民党幹事長

1957年鳥取県生まれ。慶応大学法学部卒。1986年鳥取全県区で衆議院議員に初当選(9期)。自民党きっての防衛政策通。2002年第1次小泉内閣の防衛庁長官で初入閣。2007年防衛大臣、2008年農林水産大臣を歴任し、現在は自民党幹事長。著書に『国防』、『日本の戦争と平和』(共著)、『国難』、『こんな日本をつくりたい』(共著)など多数。

※ プロフィールは放送日2013.03.15時点の情報です

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