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Vol.153 一般公開

櫻井緊急報告!台湾総統選は女性対決

蔡英文氏大幅リード、問題は当選後の4カ月

2015.09.25 61分

 来年1月16日に予定されている台湾総統選挙は、史上初の女性対決となりました。中国寄りの与党・国民党は、洪秀柱・立法院副委員長(67)を公認候補に指名、台湾独立を目指す最大野党・民進党の公認候補である蔡英文主席(58)との一騎打ちです。台湾では、経済面などで影響力を増している中国への警戒感が高まっており、対中融和政策を進めてきた国民党が、昨年暮の統一地方選で歴史的大敗するなど風は民進党に吹いています。
 櫻井キャスターは、政治の季節真っ只中の9月中旬に台湾に飛び、李登輝元総統に単独会見を行いました。櫻井キャスターが「今後、中国は必ず92年合意を台湾に迫ってくるであろう」という李登輝元総統の発言を紹介すると、ゲストの金美齢氏は「中国や国民党は92年合意というが、92年にそういう案は出たが合意をした覚えはない。中国と台湾は1つだが、両国にそれぞれに意義があることに合意した」と説明し、李登輝元総統や蔡英文主席と同じ考えであることを明らかにしました。
 対談後半に金美齢氏は、「蔡英文が総統になることは中国は織り込み済み、蔡英文が当選する来年1月から5月の就任式までの4カ月の間に何が起きるのかわからない」と驚くべき発言をしました。櫻井キャスターも台湾筋の情報として「総統選自体が行われなくなる可能性もある」と述べました。総裁選後台湾で起ころうとしているのは一体何でしょうか?影の主役中国はどのような出方をしてくるのでしょうか?

≪動画インデックス≫
 1.金美齢氏が分析する女性2人の総統候補の違い
 2.訪米した蔡英文主席を米国が破格の厚遇をした理由
 3.訪日する蔡英文主席はなぜ山口県を訪れるのか
 4.櫻井キャスターが李登輝元総裁を単独会見の内容とは?
 5.李登輝元総裁が安倍首相に捧げる「謙虚さ」「冷静さ」「忍耐強さ」
 6.国民党蒋経国総統(当時)が副総裁に李登輝氏を選んだ理由
 7.台湾の人々が安保法制の成立を自分のことのように喜んだ
 8.李登輝総裁(当時)のブレーン蔡英文氏が一躍有名になった「国と国との関係」論
 9.安保セミナーに出席した蔡英文候補が安全保障を語らない理由
10.台湾が中国と戦うためには日米のバックアップ が必要だ
11.蔡英文勝利後の何かが起こる可能性とは?
12.金美齢氏が薦める台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」
13.蔡英文主席の勝利は確実なのになぜ中国が動かないのか?
14.馬英九総裁はハンサムでセクシーか
15.70年談話で「台湾」の国名を入れても台湾では報道されない理由
16.金美齢氏が日本国民に問いたいことは?

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金美齢
評論家

1934年台湾・台北生まれ。日本敗戦後国民党による台湾人弾圧を経験し、1959年に留学生として来日、台湾民主化運動に参加する。このため反政府ブラックリストにのり、台湾に帰国できなかったが、台湾の民主化が進み、1992年に30余年ぶりに帰国した。その間、日本では1971年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、大学院生の時から聖心女子学院、東京女子大学などの講師を歴任した。早稲田大学では1996年まで20年以上にわたり英語教育に携わった。ケンブリッジ大学客員研究員、台湾総統府国策顧問などを経て、現在、学校法人JET日本語学校理事長。評論家としても、教育問題など幅広い分野で様々な提言を行っている。著書に『私は、なぜ日本国民になったのか』『凛とした日本人』『美しく齢を重ねる』など多数。

※ プロフィールは放送日2015.09.25時点の情報です

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