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米朝会談で拉致解決の道が開けるのか

金正恩に核廃棄を受け入れさせる期間と方法

2018.05.11 61分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 まるで日米韓中・北朝鮮の話はまるで羅生門のようです。北朝鮮や中国、韓国の言動はどこまで信じて良いのか分りません。でもその中から1つ、明確なことが見えてきます。それはこの複雑な国際情勢の中で日本とアメリカの断固たる意思がきっかけとなって、実際に状況に変化が現れているということです。6月12日のシンガポールでの米朝会談がどのような結果を生み出すのかは定かではありませんが、金正恩氏が圧力政策によってここまで動いて来たのは確かです。安倍総理は正しい選択をトランプ大統領に教えたと思います。対話も大事だけれども、今はあくまでも力をもって金正恩氏を話し合いの席につかせること、彼から妥協を引き出すことです。そんな視点からご覧になっていただきたいと思います。

≪対談で語られた論点≫
 1.全員一括帰国のための戦略をすり合わせた
 2.北朝鮮への“人参”は日朝平壌宣言
 3.米国人3人の解放は拉致解決につながるか
 4.米朝首脳会談で交渉される主要議題は何か
 5.習近平と金正恩が大連で再会談した意味
 6.米朝首脳会談が6・12に開催される理由
 7.中朝のキーワードは「戦略的意思疎通」
 8.田北真樹子が取材した日中韓首脳会談
 9.米朝会談直前の日米首脳会談がチャンス
10.拉致被害者救出に今ほどのチャンスはない
11.拉致被害者の確実な所在情報が必要だ

西岡 力
「救う会」会長・モラロジー研究所歴史研究室長

1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年 東京基督教大学教授、2016年 麗澤大学客員教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に『北朝鮮に取り込まれる韓国』(PHP研究所)、 『日韓「歴史問題」の真実』(PHP研究所)、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』(扶桑社)、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(PHP研究所)、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』(東京財団)、『よくわかる慰安婦問題』(草思社)『金賢姫からの手紙』(草思社) など多数。

田北真樹子
産経新聞官邸キャップ

1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り、現在は首相官邸キャップ。

※ プロフィールは放送日2018.05.11時点の情報です

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