≪櫻井よしこの対談後記≫
久しぶりのさくら組でした。そして今夜はなんと櫻LIVE放送開始から300回目の記念の日でした。これまでずっと支えてくださり、ありがとうございました。皆様方のお陰で私たちも無事に言論テレビを展開することが出来ています。心から感謝申し上げます。
歴史戦の1つのトピックとして、今夜は長崎の潜伏キリシタンのユネスコへの登録問題と、カナダにおける反日運動「南京大虐殺」記念碑の建立運動を取り上げました。カナダには新しい世代の中国人が育っています。比較的若手で英語も堪能、海外でのビジネスにも長けていて、国際社会のことをよく知っている人たちです。その人たちがいま、反日の動きを始めています。なぜでしょうか。その理由と動機を探りました。新しく出来る朝鮮半島は恐らく反日で統一されるでしょう。その後ろには中国がいます。私たちの闘いは続きます。
≪対談で語られた論点≫
1.杉田水脈が通常国会を振り返る
★天草世界遺産に蠢いたカトリック教会
2.キリシタン弾圧の本当の理由は何か
3.大浦天主堂、26聖人記念館に韓国顕彰碑
4.高見三明長崎大司教が「赤旗」に寄稿
5.聖職者は政治的な立場を取ってはならない
6.高見大司教の韓国への思い入れとは
7.西早稲田~長崎~韓国を結ぶ反日ルート
8.韓国労働団体と中核派のつながり
★中国新世代が南京大虐殺記念碑建立運動
9.南京虐殺記念碑建立を中国新世代が目指す
10.新世代が中核となるトロント華人団体連合
11.カナダ洪門民治党が中国寄りの声明文発表
12.乗松聡子らカナダ在住の反日日本人が暗躍
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杉田水脈
衆議院議員
1967年兵庫県生まれ。1990年鳥取大学農学部林学科修了。2012年衆議員議員選挙で日本維新の会から出馬し初当選した。2014年次世代の党の結党に参加した。慰安婦問題に積極的に取り組み、『「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名活動』においては事務局長として活動。2014年衆院選で落選したが、その後国連など世界各国を飛び回り捏造された歴史問題を追及した。2017年衆院選に自民党から出馬、比例中国ブロックで当選した。著書に『なでしこ復活-女性政治家ができること』、『慰安婦像を世界中に建てる日本人達』など多数。
大高未貴
ジャーナリスト
1969年生まれ。フェリス女学院大学卒業。94年度ミス日本国際親善。ジャーナリストを志し世界70カ国以上を訪問、ダライラマ14世、PLOアラファト議長などのインタビューに成功した。寄稿、講演活動のほか、『日本文化チャンネル桜』のキャスターも務める。著書に『日韓”円満”断交はいかが? 女性キャスターが見た慰安婦問題の真実』 など。
※ プロフィールは放送日2018.07.20時点の情報です