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コロナ禍でも「学びの改革」に挑む!

日本人の思いやり、賢さを備えた人材教育

2020.06.19 66分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 「国家百年の計は教育にある」と昔から言われてきました。日本の教育は大丈夫でしょうか。現在の教育の在り方に何らかの疑問や不満、もしくは不安を抱いている方は少なくないのではないでしょうか。
 世界との比較が全てではありませんが、明らかに日本の教育は世界の基準中で順位を落としています。学力だけではなく、創造性、また人間としての在り方、つまり道徳的成熟度においても、より向上できると私は感じています。
 コロナ禍によって学校が長期休みに入りました。長い休みの間に沢山の課題が浮かび上がり、私たち全員が教育について考える機会を得ました。
 今夜は萩生田文部科学大臣、教育問題にも造詣が深い日本大学教授の先崎彰容さんをお招きして、コロナ禍後の教育について論じました。
 日本が成すべきポイントがはっきりと浮かび上がった討論となりました。あとは私たちがどれくらい強い意思をもって日本の教育の質を高めていくかです。

≪対談で語られた論点≫
 1.学校教育での国と地方の役割分担
 2.「学びの保障」の取り組み
 3.教員OB、大学院生らがこども教育に参加
 4.ICT(情報通信技術)環境を充実させる
 5.意欲の高い学生はオンライン授業を好む
 6.親子3世代同居の子供は沢山褒められる
 7.文科省がコロナ対応の大学入試要項発表
 8.大学が予備校を考慮し無難な入試を作る
 9.大学は自己表現能力の高い学生が欲しい
10.小論文試験は国が作成し大学が採点する
12.大学は学風に適った入試問題を工夫する

萩生田光一
文部科学大臣

1963年東京都生まれ。明治大学卒業。大学在学中より政治の世界に入り、27歳で八王子市議会議員に当選、37歳で東京都議会議員に当選した。40歳で衆議院議員初当選、自民党青年局長や文部科学大臣政務官、官邸と自民党をつなぐパイプ役である自民党筆頭副幹事長兼党総裁特別補佐、内閣官房副長官、自民党幹事長代行を歴任。現在は文部科学大臣。

先崎彰容
日本大学危機管理学部教授

1975(昭和50)年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒、東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。専門は日本思想史。現在、日本大学危機管理学部教授。著書に『ナショナリズムの復権』『違和感の正体』『未完の西郷隆盛』『維新と敗戦』など

※ プロフィールは放送日2020.06.19時点の情報です

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