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Vol.441 一般公開

なぜ米中首脳会談は突然延期されたか

バイデン“求愛”日本との同盟重視は危険か

2021.04.02 62分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 菅義偉首相の訪米が突如、1週間延期されました。理由は米国のコロナに対する対応が整っていなかったためだと、外務省は説明します。
 信じがたいような理由です。しかし、外務省当局は頑としてそれ以上の説明はしません。他にもっと大きな理由があるに違いありませんが、ひとつ考えられることは米国の外交当事者間の連絡がうまくとれていないのではないかということです。中国がらみの気候変動問題で気候変動問題担当大統領特使のジョン・ケリー氏、インド太平洋調整官のカート・キャンベル氏、国務長官のアントニー・ブリンケン氏などの足並みが揃っていないのではないかと思われます。
 この米国と協力をしながら日本は中国の膨張勢力を抑止しなければなりません。これはどんな戦いとなるのか。複雑な方程式の解が必要です。木村太郎さんと話し合いました。日本はバイデン政権の間中、おとなしくしているのがよいというのが木村さんのご意見でした。皆さんはどう思われますか。

≪対談で語られた論点≫
 1.なぜ日米首脳会談は突然延期されたか
 2.アメリカの日本への“求愛”
 3.バイデン政権のとる道は「戦略的忍耐」
 4.バイデン政権の「言葉」と「行動」は違う
 5.ブリンケン外交はアマチュア外交
 6.バイデン外交は中国に押し込まれている
 7.アメリカは国内向けに人権をいう
 8.なぜアメリカはミャンマーに介入しない
 9.バイデン予算は「福祉と環境」に集中
10.米国法人税は中国より高い
11.バイデン大増税時代がやって来る
12.バイデン時代は日本は何もしないで待つ

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木村太郎

木村太郎
ジャーナリスト

1938年米合衆国カリフォルニア州生まれ。1964慶応大学法学部卒業後、NHKに入社。記者としてベイルート特派員、ジュネーブ特派員、ワシントン特派員。1979年「ニュースセンター9時」の4代目キャスターに就任。1986年に「第12回放送文化基金賞」、1987年に「ボーン上田記念国際記者賞」を受賞する。「ニュースセンター9時」の終了とともに1988年 NHKを退社し、同5月木村太郎事務所を開設。フリーランス記者として新しいスタートを切った。1990年~1994年FNN「ニュースCOM」のキャスター、2000年までFNN「ニュースJAPAN」、2013年までFNN「スーパーニュース」でニュース・アナリストを務める。現在、FNN「Mr.サンデー」に隔週出演中。東京新聞にコラム「太郎の国際通信」を毎週連載中。

※ プロフィールは放送日2021.04.02時点の情報です

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