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高市早苗「男系女性天皇には反対しない」

月刊『文藝春秋』あざとい不適切見出しを糺す 

2021.12.10 59分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今一番期待されている自民党の政治家、高市早苗さんが今夜のゲストですした。先週の安倍総理に続けて二人のキーパーソンにお話を聞きました。
 発売されたばかりの月刊文藝春秋に高市さんのインタビュー記事が出ています。タイトルは「高市早苗、女性天皇には反対しない」です。
 女性天皇と女系天皇の違いを万人が理解しているとは思えない中で、このタイトルは誤解を招きます。番組が始まる前から言論テレビのHPには「高市早苗さんにはがっかりした、女系天皇容認だとは思わなかった」などという書き込みが多くありました。
 早速、この問題からお聞きしました。高市さんの真意は男系の女性天皇は日本の歴史上、八方おられて、その意味では女性天皇は容認する。しかしあくまでも男系の天皇でなければならない。自分は女系天皇には反対だという趣旨の発言をしたにもかかわらず、タイトルに女性天皇容認とつけられてしまったのです。
 文藝春秋のタイトルの付け方があざといですね。一連のお話を伺って多くの人が安心したのではないでしょうか。

≪対談で語られた論点≫
 1.『文藝春秋』は高市発言の部分使用で不適切な見出し
 2.正しい見出しは 高市発言「男系女性天皇には反対しない」
 3.日本国内でもウイグルなどの留学生が人権侵害
 4.南モンゴル議員連盟など5団体が合同で
    「外交ボイコット」を官邸に申し入れる
 5.臨時国会で中国非難決議を行いたい
 6.人権侵害阻止の輸出規制に日本だけ調印せず
 7.日本は外交ボイコットを米国と同時か前にすべき
 8.日本と台湾の議員外交で2+2会合ができた
 9.自民党内に「積極財政派」と「財政再建派」       
10.高市「財政政策検討本部」双方の意見を聞く
11.コロナ禍の経済は「財政健全化」の時期ではない
12.税制は健全化したがみんな貧乏では困る
13.成長の兆しがなければ企業は賃金を上げない
14.収益が上がり賃上げなしの大企業は特措が使えない
15.若い世代のフリーランスを対象の法整備が必要
16.12・10~16は北朝鮮人権侵害啓発期間です

高市早苗
自民党政調会長

1961年生まれ。神戸大学経営学部卒、松下政経塾卒、米国連邦議会Congressional Fellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(2任期)、日本経済再生本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2任期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録)を歴任。現在は衆議院議員(8期)、自由民主党奈良県第二選挙区支部長。

※ プロフィールは放送日2021.12.10時点の情報です

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