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Vol.532 会員限定

私たちは現在「米中戦争」時代に在る

岸田首相は“維新の志士”になり戦略を練れ!

2022.12.30 61分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 言論テレビ今年最後の今夜は、私の尊敬する田久保忠衛さんをお招きしました。
 ロシアのウクライナ侵略戦争、つまらない男による安倍元総理の暗殺。今年は本当に大変な1年でした。
 世界は一瞬にして劇的に変化し続けています。
 アメリカの力が相対的に弱まり、同時に分散されるなか、中国が隙を狙って勢力拡大を続けています。
 これから少なくとも、10年はより激しい米中対立の時代になります。私たちは米中戦争が起きるかもしれない時代に生きているのです。日本はひたすら自力を強くし、心を強くしなければなりません。
 そんなお話を田久保さんと致しました。この危機感を共有して下さればと思います。
 そしてこの1年、いろんな事がありましたが、皆様のお支えを得て何とか無事に放送を続けてきました。
 来年はもっと強く、明確なメッセージを発し続けたいと願っています。
 必ず日本再生の最先端を言論テレビは走り続けます。今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

≪対談で語られた論点≫
 1.安倍総理はすべての面で 「総合力」が高い
 2.安倍さんだけが憲法改正に実際に手を付けた
 3.安倍さんはプーチンと親しくなることで中国を牽制
 4.日本の政治家は戦術ばかりで戦略ができない
 5.明治の偉人の視点は世界に向いていた
 6.日本は真珠湾戦術で勝利、日米関係の戦略で負けた
 7.NATO創設者イスメイの戦略とは?
 8.ウクライナ戦争でドイツを戦後を脱皮しつつある
 9.ウクライナで全ての国際情勢が一瞬で変わった
10.政治家は戦略、戦術は官僚に任せろ
11.明治維新は世界を見た若者が日本を動かした
12.ウクライナでも目が覚めない日本の政治家
13.安倍さんなしでは米印関係はうまくいかない
14.アメリカは同盟国外交で難局を乗り切れるか
15.強い同盟国日本はアメリカにも心強い
16.中国ゼロコロナ政策頓挫で再び世界が感染危機
17.白紙運動が習近平独裁を打ち壊す可能性
18.岸田首相は維新の志士となり吉田ドクトリン撤廃すべし
19.日本の軍事力増強に反対するのは中国だけ
20.台湾は憲法改正し独立国なり日本と協力すべし

田久保忠衛

田久保忠衛
外交評論家,国家基本問題研究所副理事長

1933年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒、時事通信社外信部長、編集局次長を経て、杏林大学社会科学部教授。アメリカ外交、国際関係論が専門、1996年第12回正論大賞受賞。現在、公益財団法人「国家基本問題研究所」副理事長、杏林大学名誉教授。著書に『ニクソンと対中国外交』、『激動する国際情勢と日本』、『新しい日米同盟―親米ナショナリズムへの戦略』、『早わかり・日本の領土問題-諸外国と何をモメているのか』など多数。

※ プロフィールは放送日2022.12.30時点の情報です

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