- 2014.01.30
- 一般公開
名護の“民意”が目を瞑る中国の脅威
『週刊新潮』 2014年1月30日号 日本ルネッサンス 第592回 1月19日、沖縄県名護市の市長選挙で稲嶺進氏を勝利させた現地の「民意」は後世、大きな間違いだったということになりかねない。 ...
『週刊新潮』 2014年1月30日号 日本ルネッサンス 第592回 1月19日、沖縄県名護市の市長選挙で稲嶺進氏を勝利させた現地の「民意」は後世、大きな間違いだったということになりかねない。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月25日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1019 1月16日の「読売新聞」の「編集手帳」が素晴らしい。一言で言えば、小泉純一郎元首相の「脱原発」宣言と小泉氏の力を借りて都知事になりたいという細川護煕元首相を批判しているのだが、何とも洒脱で渋い。私の拙文が常に直球型であるのに対し、味わい深いコラムとなっていて、一読を勧めたい。 ...
『週刊新潮』 2014年1月23日号 日本ルネッサンス 第591回 中韓両国の対日歴史非難について、最も強力な日本の味方は歴史の事実である。私はずっと、こう主張してきたが、今、『THE NEW KOREA――朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)』(桜の花出版)を手にして、その思いを強くしている。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月18日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1018 1月8日の夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」で上智大学国際教養学部教授の中野晃一氏と靖国神社参拝問題を論ずる機会を得た。放送開始後、視聴者から賛否両論のメールが殺到し、同番組のサーバがダウン。昨年末の安倍晋三首相による参拝の余波が年明けの今も激しく続いていることを実感した。 ...
『週刊新潮』 2014年1月16日号 日本ルネッサンス 第590回 安倍晋三首相が靖国神社及び鎮霊社に参拝し、直後の取材で表現を変えながら「不戦の誓い」を3度口にした翌朝、官邸前に「安倍総理、参拝して下さってありがとう」と書かれた幕を掲げた人々が集った。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月11日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1017 「本日、靖国神社に参拝を致しました。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊やすかれなれと手を合わせてまいりました」 ...
『週刊新潮』 2014年1月2日・9日号 日本ルネッサンス 第589回 「2014年は行動の年にしなければならない」 ...
平成26年1月8日(水)20時~21時55分 BSフジ「PRIME NEWS」 安倍晋三首相が冒頭出演されたのちの登場です。 『国益論』を展開します。是非ご覧くだい。...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月28日・2014年1月4日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1016 激動の1年が過ぎ去り、新しい年が巡ってくる。新年は紛れもなく、アジアにおいても世界においても、日本がより必要とされる年になるだろう。そのときの最大の課題は中国の膨張を、アジア諸国のためにも賢く牽制することだ。米国の内向き政策で生ずる空白を埋め得るのは、日本しかない。 ...
『週刊新潮』 2013年12月26日号 日本ルネッサンス 第588回 「中国は2020年までに独自の宇宙ステーションを完成させ、30年までに月に基地を築く。目的は月と地球の間の宇宙を支配し、米国に対して軍事的優位を打ち立てることだ」 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1015 ずっと気になっていたことがある。11月中旬に訪日されたチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王の発言である。スペインの全国管区裁判所が11月9日、江沢民元国家主席、李鵬元首相ら5人に、チベット人大虐殺の容疑で逮捕状を出した件について、法王が右の司法判断に留保をつけた発言である。 ...
『週刊新潮』 2013年12月19日号 日本ルネッサンス 第587号 金正恩第1書記の後見人だった張成沢国防委員会・副委員長が失脚し、北朝鮮有事がさらに近づいた。安倍政権が力を入れる拉致問題の解決が遠のく可能性も、さらなる権力集中を進める金正恩第1書記が核実験など強硬策に踏み切る可能性もある。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月14日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1014 この記事が出るころには特定秘密保護法案は参議院でも可決されているだろう。しかし、「朝日新聞」や「NHK」の反対のキャンペーンは凄まじい。例えば12月5日の朝日は1面と2面のほとんどすべてを非難と反対論で埋め、4面、16面の社説、38面の社会面も反対一色の主張を展開した。 ...
『週刊新潮』 2013年12月12日号 日本ルネッサンス 第586回 米国の外交は大丈夫か。戦後の国際秩序の形成を担ってきた米国がいま、中東でも、東南アジアでも揺れている。その揺れは日中関係にも大きな影響を及ぼさずにはおかない。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月7日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1013 韓国で最も影響力があるといわれる言論人、趙甲済氏が11月27日夜、「中国に対する韓米日共助」が出来たと、ブログで発信した。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年11月30日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1012 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王14世ほど慈愛に満ちた人物に会ったことはない。11月16日の土曜日、千葉工業大学主催、国家基本問題研究所後援の公開対話「宗教者の立場から見る科学の役割」でご一緒し、あらためてそう感じた。 ...
『週刊新潮』 2013年11月28日号 日本ルネッサンス 第584回 「原発は即ゼロがいい」「核燃料サイクルもいま、やめたほうがいい」 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年11月23日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1011 「原発は即ゼロがいい」と語り、原発再稼働にも反対した小泉純一郎元首相の会見を見て、郵政改革に向けた決意を語った場面を思い出した人は少なくなかったであろう。氏はあのとき、「殺されてもいい。郵政改革を断行する」と語ったのだ。 ...
『週刊新潮』 2013年11月21日号 日本ルネッサンス 拡大版 第583回 対談 ジョージ・アキタ ハワイ大学名誉教授 × 櫻井よしこ ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年11月16日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1010 10月初旬、伊勢神宮の式年遷宮に参列の機会を得たとき、名古屋で新幹線から近鉄線に乗り換えた。近鉄線の駅々のホームで目についたのが「赤福」の広告だった。 ...
1,870円(税込)
ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
968円(税込)
核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!