- 2014.03.01
- 一般公開
ケネディ駐日米大使はNHK取材を拒否していなかった!
『週刊ダイヤモンド』 2014年3月1日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1024 キャロライン・ケネディ駐日米大使がNHKのインタビュー取材を断ったというニュースを、2月17日、共同通信が配信した。詳細は後述するが、同件に関して、ケネディ大使自身が明確に否定していたことが、信頼すべき関係者への取材で判明した。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年3月1日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1024 キャロライン・ケネディ駐日米大使がNHKのインタビュー取材を断ったというニュースを、2月17日、共同通信が配信した。詳細は後述するが、同件に関して、ケネディ大使自身が明確に否定していたことが、信頼すべき関係者への取材で判明した。 ...
『週刊新潮』 2014年2月27日号 日本ルネッサンス 第596回 2月12日の衆院予算委員会で安倍晋三首相が集団的自衛権の憲法解釈変更について「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁について私が責任を持ち、その上で選挙で審判を受ける」と、当然の答えを示したことに、「朝日新聞」が怒りを表明したのは想定の範囲内だった。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年2月22日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1023 一連の地方自治体選挙から反米軍基地、反原発を旗印とする人々の凄まじい戦いぶりが見えてくる。だが彼らの戦いはほとんど表面に出てこないために、問題の深刻さにもかかわらず、一般の人々の注意を引くことは少ない。 ...
『週刊新潮』 2014年2月20日号 日本ルネッサンス 第595回 関東地方に大雪が降った先週末、少人数で中国問題を論じた。その中で、日中関係の現状を心配する中国人学者の言葉が印象に残っている。尖閣問題でも日中外交関係でも、近い将来、中国の対日政策が緩和されることはない、なぜなら、中国はいま、21世紀の国家戦略の調整過程にあり、その中で尖閣問題は中国の戦略転換に必要な梃子と位置づけられているからだという。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年2月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1022 2月6日、安倍晋三首相は参議院予算委員会で、韓国との関係について、「積極的に出ていき、首脳会談が実現するよう努力を重ねていきたい」と関係改善に取り組む考えを強調した。 ...
『週刊新潮』 2014年2月13日号 日本ルネッサンス 第594回 2月4日、「産経新聞」の「正論」で、杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏がオバマ大統領に「親米保守」の立場から一筆“啓上”した。バランスのとれた穏やかな表現ながら、鋭いメッセージを送る氏の主張に大いに頷いた。 ...
小保方晴子さんのSTAP細胞についての記事を2月8日号のダイヤモンドに掲載しました。 若い女性が頑張っている姿に感動して彼女にもっと活躍してほしいとの思いでエールを送ったものです。 しかしその後、論文に関する複数の問題が指摘され、STAP細胞の存在そのものに対する疑いも生じてきました。 ...
『週刊新潮』 2014年2月6日号 日本ルネッサンス 第593回 習近平体制の下でのこの1年、中国人民解放軍(PLA)の言動の乱暴さが目に余る。だが、国際法に反した彼らの強引な主張と行動を分析すれば、それらの無意味さも見てとれる。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年2月1日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1020 乱暴発言で中国人の絶大な支持を受ける羅援少将が1月22日、またもや乱暴極まる発言に及んだ。「中国と日本が開戦すれば、中国のミサイルで日本は火の海になる」というのだ。 ...
『週刊新潮』 2014年1月30日号 日本ルネッサンス 第592回 1月19日、沖縄県名護市の市長選挙で稲嶺進氏を勝利させた現地の「民意」は後世、大きな間違いだったということになりかねない。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月25日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1019 1月16日の「読売新聞」の「編集手帳」が素晴らしい。一言で言えば、小泉純一郎元首相の「脱原発」宣言と小泉氏の力を借りて都知事になりたいという細川護煕元首相を批判しているのだが、何とも洒脱で渋い。私の拙文が常に直球型であるのに対し、味わい深いコラムとなっていて、一読を勧めたい。 ...
『週刊新潮』 2014年1月23日号 日本ルネッサンス 第591回 中韓両国の対日歴史非難について、最も強力な日本の味方は歴史の事実である。私はずっと、こう主張してきたが、今、『THE NEW KOREA――朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)』(桜の花出版)を手にして、その思いを強くしている。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月18日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1018 1月8日の夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」で上智大学国際教養学部教授の中野晃一氏と靖国神社参拝問題を論ずる機会を得た。放送開始後、視聴者から賛否両論のメールが殺到し、同番組のサーバがダウン。昨年末の安倍晋三首相による参拝の余波が年明けの今も激しく続いていることを実感した。 ...
『週刊新潮』 2014年1月16日号 日本ルネッサンス 第590回 安倍晋三首相が靖国神社及び鎮霊社に参拝し、直後の取材で表現を変えながら「不戦の誓い」を3度口にした翌朝、官邸前に「安倍総理、参拝して下さってありがとう」と書かれた幕を掲げた人々が集った。 ...
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月11日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1017 「本日、靖国神社に参拝を致しました。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊やすかれなれと手を合わせてまいりました」 ...
『週刊新潮』 2014年1月2日・9日号 日本ルネッサンス 第589回 「2014年は行動の年にしなければならない」 ...
平成26年1月8日(水)20時~21時55分 BSフジ「PRIME NEWS」 安倍晋三首相が冒頭出演されたのちの登場です。 『国益論』を展開します。是非ご覧くだい。...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月28日・2014年1月4日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1016 激動の1年が過ぎ去り、新しい年が巡ってくる。新年は紛れもなく、アジアにおいても世界においても、日本がより必要とされる年になるだろう。そのときの最大の課題は中国の膨張を、アジア諸国のためにも賢く牽制することだ。米国の内向き政策で生ずる空白を埋め得るのは、日本しかない。 ...
『週刊新潮』 2013年12月26日号 日本ルネッサンス 第588回 「中国は2020年までに独自の宇宙ステーションを完成させ、30年までに月に基地を築く。目的は月と地球の間の宇宙を支配し、米国に対して軍事的優位を打ち立てることだ」 ...
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1015 ずっと気になっていたことがある。11月中旬に訪日されたチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王の発言である。スペインの全国管区裁判所が11月9日、江沢民元国家主席、李鵬元首相ら5人に、チベット人大虐殺の容疑で逮捕状を出した件について、法王が右の司法判断に留保をつけた発言である。 ...
1,870円(税込)
ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
968円(税込)
核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!