- 2021.02.18
- 一般公開
米政権、危うい教条的正しさ
『週刊新潮』 2021年2月18日号日本ルネッサンス 第938回バイデン政権発足から約3週間、彼らが何を目指しているのかが、ようやく少し見えてきた。2月5日の「言論テレビ」でジャーナリストの木村太郎氏が指摘した。「バイデン政権の閣僚に極左は入っていませんが、強く左に傾くと確信したのが1月26日のスーザン・ライス氏の声明です。彼女の『人種公正構想』(Racial Equity Initiative)で、そう思いました」ライス氏は国内政策会議委員長として国内政治の全てに口出しできる。彼女は会見で、連邦政府全省が米国の全家族に対する「公正な扱い」を政策の基本に置かなければならないと語ったのである。...